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嫌われる人の話し方7選

 

 

あなたの周りにも

「この人はいつも周りを不快にさせるなー」

という人が1人はいると思います。

 

実は、そんな嫌われる人の「話し方」には共通点があるのです。

今回はその共通点を7つ紹介していきます!

 

また、この記事は永松茂久さんの著作『人は話し方が9割』という本を参考に書いています。

 

 

 

この記事で紹介している方法以外にも多くのためになる内容が書かれているので、興味がある方は買って読んでみて下さい!

 

 

 

 

 

 

1.「4Dワード」を連発する人

 

「4Dワード」とは、

「でも」「だって」「どうせ」「ダメ」

のことです。

 

特に気をつけたいのは「でも」。

 

「〇〇が好き」と言ったそばから、

「でも、あれは、こういう所がダメだよね」

などと言われて、いい気持ちになる人はいません。

 

とはいえ、流れで使わざるをえないこともあります。

そんな時は、

「そうだよね。ただこういうのはどうだろう」

と、まず相手を肯定してから自分の意見を話すと柔らかくなります。

 

 

 

2.つっこんだ男女関係や、下ネタを話す人

 

つっこんだ男女関係とは、「自分がいかに遊んでいるか」という話のことです。

 

笑顔で

「そうなんだー」

と周りの人が聞いていたとしても、心の中で、

「何、この人?あまり深入りするのはやめよう」と思われるのがオチです。

 

現実がどうであったとしても、異性関係にだらしがないということを、わざわざ公言する必要はないのです。

 

下ネタも気の置けない女性同士、男性同士では盛り上がることもあるでしょうが、よく知らない間柄で話すにはリスクが高く、基本的には控えたほうがいいでしょう。

 

 

 

3.お笑い芸人の真似事をする人

 

「オチがない」と人を責める、いじる、勝手にボケてツッコミを求める...。

お笑い文化が浸透した影響なのか、芸人さんの真似をする人がいます。

 

しかし、私たちが理解しておかなくてはいけないのは、

「芸人さんたちはあくまで『笑いのプロ』である」

ということ。

 

なかでも「いじる」という行為は、一歩間違えればただ相手を傷つける「いじめる」という行為に変わってしまいます。

 

一般の人の中にも、芸人顔負けなくらい面白い人もいるにはいますが、そんな人は少ないので、あまり出過ぎたことはしないのが吉でしょう。

 

 

 

4.話をまとめてしまう人

 

 会社や仕事など、話をまとめる必要のある場もあります。

しかし、パーティや飲み会など、色々な人との他愛のないフリートークの場で、それは必要ありません。

 

「何を話したかあまり覚えてないけど、あの人との時間、なんか楽しかったー!」

と思ってもらえたら、それで成功なのです。

 

そこで会議の場と同じように、無理やり話をまとめようとしたり、結論を出そうとしたりするのは野暮というものです。

 

 

 

5.相手の話を奪う人

 

あなたは、

「自分の番だと思って話していたのに、他の人に話を取られてしまって自分の話が出来なかった」

と、もどかしい気持ちになったことはありませんか?

その経験が他の人にも当てはまります。

 

相手に気持ちよく話してもらう一番の方法は、

「相手に自分の話をしてもらう」

ことです。

 

せっかく、相手が自分の話をしているのに、それを奪い取ってしまうことはとてももったいないことです。

相手に心地よくなってもらう機会を失くすばかりか、自分が嫌われかねません。

 

 

 

6.すぐになれなれしい口をきく人

 

知り合って間もないのに、急にあだ名で呼んだり、呼び捨てにしたり、タメ口をきいたる人がいますよね。

 

人は、目上であれ、目下であれ、立場が上であれ、下であれ、知り合ってすぐになれなれしい口をきく人に不快の念を抱きます。

 

最初は「さん」づけで呼び、敬語で話した方が無難でしょう。

 

 

 

.負け惜しみを言う人

 

人は同僚や競合する同業者が大きな結果を出した時、多少の嫉妬の念が入るものです。

それは人として自然な情であり、否定できません。

 

しかし、それを表に出して負け惜しみを言ってしまったら、周囲のあなたへの印象は残念なものになってしまいます。

 

その逆で、相手を称賛することができれば、あなたも同様に称賛されることになります。

 

例えば、あるスポーツの試合での敗者側のインタビューで、

「相手が素晴らしかった。自分も相当努力したが、相手はそれを超える気持ちを持って挑んできた」

 

と言っていたら、なんだか

「負けた方の選手もすごかったよ」

と、清々しい気持ちになりませんか?

 

 

人を称賛すると自分の価値が下がると思い込んでいる人がいますが、このインタビューを受けている選手のように、下がるどころか、素直に人を称賛できる人は、同じく称賛されます。

 

「あの人は器が大きいなあ」

と、より好印象になるのです。

 

 

 

まとめ

 

今回は「嫌われる人の話し方」を7つ紹介しました。

 

「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、嫌われる人の話し方の特徴を知ることで、自分の話し方を改めることができます。

 

もし、あなたに心当たりがあるのなら、今からでも遅くはないです。

話し方を改めることで、あなたはより周りの人から好かれることでしょう!

 

 

 

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