あなたは人に好かれたいと思いますか?
もちろん、好かれる人によるとは思いますが、基本的には人に好かれて嫌な気持ちにはなりませんよね。
では、印象が声によって変わるということを知っていますか?
実はみんな意識してないのが、そもそもの「声」の出し方です。
ということで今回は、印象がよくなる声の出し方について解説していきます!
また、この記事は安田正さんの著作『超一流の雑談力』という本を参考に書いています。
この記事で紹介している方法以外にも多くのためになる内容が書かれているので、興味がある方は買って読んでみて下さい!
声の高さで変わる印象
最初に声によって印象が変わると書きましたが、具体的には「声の高さ」がとても大切になってきます。
普段、あまり振り返る機会がないのですが、雑談では基本的に「高めの声」を出すように心がけて下さい。
高い声には、話す人のキャラクターを社交的に感じさせる効果があるのです。
一方、低い声はどうかというと、話の内容に対する信頼度が高く感じられる、といったメリットもあるのですが、それ以上にデメリットの方が大きく、「高圧的」「暗い」「とっつきにくい」印象を与えてしまいます。
なので、気軽なコミュニケーションでは声が高く、が鉄則です。
高めの声で気持ち早めに話す
では、高いといってもどれくらいの音がちょうどいいのでしょうか?
これにはハッキリと指標があります。
「ドレミファソラシド」と音階を口ずさんでみて下さい。
正しい音階ではなく、あくまでも「自分の中のドレミ」で結構です。
そのうち、ちょうどいい声の高さの目安は、「ファ」か「ソ」の音です。
大抵の人は、「ド」~「ミ」くらいの音が地声になっていると思います。
そういう人からすると、「『ファ』の音は高すぎるんじゃないか?」と思うかもしれませんが、親しみやすさという点では、それくらいがちょうどよいのです。
また、高い声で話すにはテンポも大切です。
声が低くなりがちな人は、話すスピードを上げてみましょう!
テンポよく、リズムよく話すことで自然と「いい感じの声」が出るようになります。
まとめ
今回は、話す「声の高さ」で印象が変わる、ということについて解説していきました。
声を気持ち高めに、気持ち早めに話すだけで、あなたの印象はこれまでより良くなることでしょう。
ぜひ試してみてください!
何かあれば
までどうぞ!