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相手が思わず話してしまう「魔法の質問」

 

 

 もっと話がうまくなりたい...。

 

 

そう思ったことはありませんか?

おそらく、多くの人が一度は思ったことでしょう。

 

話を広げるためには、自分が話すことも大切ですが、相手に話してもらうことも同じかそれ以上に大切です。

 

とすれば当然、相手に投げかける「質問」が非常に大切になってきます。

会話を広げるためには最重要と言っても過言ではありません。

 

良い「質問」をすることができれば、会話を一気に深くすることもできます。

 

ということで今回は、相手の話を引き出す「質問」の仕方について解説していきます。

 

また、この記事は安田正さんの著作『超一流の雑談力』という本を参考に書いています。

 

 

 

この記事で紹介している方法以外にも多くのためになる内容が書かれているので、興味がある方は買って読んでみて下さい!

 

 

 

 

 

相手が自然と語りだす質問

 

タイトルにもあるとおり、相手が自分で話を広げてくれる「魔法の質問」があります。

それは、

 

「何か特別なことをされているんですか?」

 

です。

 

よく、女の人が髪型を変えたのを気付いてほしいと言ったり、男の人が身につけている時計を褒められて喜んでいるところを見かけますね。

 

このことから分かるのは、人は自分の頑張っていること、こだわっているものに気づいてもらえれば嬉しくなる生き物ということです。

 

なので、「何か特別なことをされているんですか?」という言葉は相手の欲求を刺激するのです。

 

 

 

「何か特別なことをされているんですか?」の使用例

 

では、「何か特別なことをされているんですか?」という質問を使った、具体的な例を見てみましょう。

 

 

「今年の冬は冷えますね、私は気温が低いと体調を崩しがちなのですが、Bさんはお忙しいのにお元気そうですね」


「そうですか?ありがとうございます。風邪はたしかにひかないほうですよ」

 

「それはうらやましい!何か特別な事をされているんですか?」

 

「いや、別に特別ということでもないんですが、日頃から運動をするのと、食事には気をつけているほうかもしれませんね」

 

 

というように会話が展開すれば、「どんな運動をしていますか?」「食事ですか、ぜひ教えて下さい」のように、会話が広がります。

 

そうして個人的な話をしてもらうことで、人間関係の距離は一気に縮んでいきます。

 

大切なのは、相手の欲求や興味を刺激するポイントに気づくことです。

 

好きなことや長所を語る時、人の表情は明るくなります。

相手が言葉を発したときの表情を観察してみて下さい!

 

 

 

まとめ

 

今回は、相手が自分で話を広げてしまう「魔法の質問」について解説しました。

 

相手の自分が思う長所や自慢を引き出してあげることで、相手を饒舌にすることができます。

 

そのための観察眼を鍛えてみて下さい!

 

 

 

何かあれば

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