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必要なのは「笑い」ではなく「興味深い」話

 

 

 人を惹きつける話をしたい...。

 

 

そう思ったことはありませんか?

おそらく、多くの人が一度は思ったことでしょう。

 

では、人が食いつく話とはどういう話なのでしょうか?

 

それは相手が興味を持つようなおもしろい話です。

あたりまえのようですが、意外とこれを分かっていない人が多いのです。

 

ということで今回は、「人を惹きつけるおもしろい話」をするコツを解説していきます。

 

また、この記事は安田正さんの著作『超一流の雑談力』という本を参考に書いています。

 

 

 

この記事で紹介している方法以外にも多くのためになる内容が書かれているので、興味がある方は買って読んでみて下さい!

 

 

 

 

 

必要なのは「笑い」ではなく「興味深い」話

 

人を惹きつけるのは「おもしろい話」と書きましたが、多くの人はこれを芸人さんがするような「笑い話」をしなければと思ってしまいますが、そんなことはありません。

 

「Funny(笑える)」だけがおもしろいだけではなく、「interesting(興味深い)」だって「おもしろい話」になるのです。

 

無理に笑い話をせずとも、相手が「それ気になるなぁ、教えて欲しいなぁ」と思う話をすれば会話は盛り上がります。

 

「笑い話」もたしかにその場は盛り上がりますが、それではあとで振り返った時に「ああ、あのおもしろかった人・・・」という程度の印象しか残りません。

 

それよりも、「へぇそうなんだ!」と相手が思わず食いついてしまうような、記憶に残るような話をしたほうが「〇〇を教えてくれた人」と強く印象が残ります。

 

 

 

持っておきたい雑談のネタ

 

では、興味深い話とはどういうものでしょうか?

たとえば、こんな話があります。

 

 

日本人の死因ベスト3は、「がん」と「心筋梗塞」ともう一つあるのですが、何だと思いますか?

脳卒中」・・・と答えたくなるかと思いますが、しかし、そうではありません。

 

正確には「肺炎」です。

「がん・心筋梗塞脳卒中」の3つは、「三大疾病」と言われていますが、実は死因で考えると、ここ数年では肺炎が多くなってきているのだそうです。

その背景としては・・・

 

 

と、こんな感じでいいのです。

 

「そうなの?」「どうして?」「もっと知りたい!」と思わせたらこっちのもので、ひと盛り上がり出来る話を提供することが出来ます。

 

もちろんこの手の健康話だけではなく、イベントや便利なグッズ、ひそかに話題になっているスポットなど、幅広い人に対応できるように会話のネタを仕込んでおくと距離を縮めるきっかけを作れます。

 

具体的な数としては、違うジャンルで常時5~6個。

ある程度古くなったエピソードは入れ替えていくようにしてください。

 

例えば、「自分の本業に関わるおもしろい話」「健康の話」「スポーツ」「最近気になる商品」「おもしろかった映画や本」など、相手の年齢や性別を選ばない幅広いネタを持つようにすると、相手が誰でも対応しやすくなります。

 

 

 

会話のヒントはあらゆるところに隠れている

 

ここで大切なことは、日常生活のどこにでも、会話の種は転がっているということです。

 

意識していないと通り過ぎてしまうようなことも上手に拾い、コミュニケーションのツールとして実生活の中で使っていく。

 

これができるのは、業界や職業に限らず、あらゆる一流の人が当たり前に行っていることの一つです。

 

 

 

まとめ

 

今回は「笑い」ではなく「興味深い」話をすることの大切さ、そしてそれは特別なものではなく、どこにでも転がっている、ということについて解説していきました。

 

いろんなものごとをつなげて自分のものにし、応用していく技術。

その意識の積み重ねがあなたを成長させ、話し上手にしていくことでしょう。

 

ぜひ試してみてください!

 

 

 

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