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相手の共感を呼ぶ、正しい話の聞き方

 

 

 もっと話がうまくなりたい...。

 

 

そう思ったことはありませんか?

おそらく、多くの人が一度は思ったことでしょう。

 

ですが、話し上手は聞き上手と言われるように、実は話すことよりも聞くことが大事なのです。

 

しかも、ただ聞いているだけではダメ。

相手に好感を持たれる「聞き方」というものがあるのです。

 

ということで、今回は共感を呼ぶ話の「聞き方」について解説していきます。

 

また、この記事は安田正さんの著作『超一流の雑談力』という本を参考に書いています。

 

 

 

この記事で紹介している方法以外にも多くのためになる内容が書かれているので、興味がある方は買って読んでみて下さい!

 

 

 

 

 

自分2:相手8くらいの会話量をめざす

 

まず第一に、人は「自分の話を聞いてもらえると安心する」「嬉しくなる」生き物です。

 

なので、自分が話すことだけに気を取られるのではなく、聞き方を洗練させていくことで雑談の質、コミュニケーションの質が高まっていきます。

 

おおまかな目安としては、トータルで自分2:相手8くらいの会話量を目指しましょう!

 

 

 

聞いているのか、聞いていないのかわからないような受け答えはNG

 

「あ~、なるほどですね」

「そうですね」

 

あなたは、このようなあいづちを打っていませんか?

 

結論からいくと、このようなあいづちはできるかぎり避けてください。

相手によっては不快感を与えてしまいます。

 

たとえば、トヨタのような大きな会社の役員の方と商談をするとき、彼らとの話の中で「あ~なるほどですね」などと言ってしまったら、その時点で商談終了です。

 

相手が思わず話したくなるようなあいづちをして、相手に気持ちよくなってもらう。

会話(特にビジネスが絡んでいたり、自分が相手に何かしてほしい場合)では、とても大切になってきます。

 

「なるほどですね」というのは何だか違和感のある言い方で引っかかりますし、「そうですね」というのは、話を本当に聞いているのか?と不信感を抱かせてしまうのです。

 

 

 

あいづちの「さしすせそ」

 

 では、具体的によいあいづちとは何なのでしょうか?

 

大事なのは、その話を受けて「自分はどう感じたのか」を相手に伝える言葉を選ぶということです。

そこで、「さしすせそ」のあいづちというものを紹介します

 

 

「さ=さすがですね」

「し=知らなかったです」

「す=素敵ですね」

「せ=センスがいいですね」

「そ=それはすごいですね」

 

 

これにならう必要はありませんが、共通するのは、「相手の話に価値がある」というリアクションを取るということです

 

もちろんただ言うだけではダメで、何よりも大切なのは、しっかりと話を聞いて、言葉や動きに情感を込めることです。

 

つまり、「ああ、この人はちゃんと話を聞いてくれてるな」と相手に感じてもらうことがゴールになります。

 

例えば、「すごいですね」も、冷めたトーンで「すごいですね...」などと口にすれば、途端に皮肉めいた響きに変わってしまいます。

 

深く納得している、相手の言葉が響いている、という姿勢が大事なのです。

なので、相手の顔をきちんと見ながら聞くことも大切です。

 

 

 

まとめ

 

今回は相手の共感を呼ぶ話の「聞き方」について解説していきました。

 

あいづち一つで相手の気持ちを変えることが出来ます。

あなたもぜひ、試してみてください!

 

 

 

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