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人をつかむのは、「雑学」ではなく「使える知識」

 

 

 人を惹きつける話をしたい...。

 

 

そう思ったことはありませんか?

おそらく、多くの人が一度は思ったことでしょう。

 

人の「興味」にもいろいろとありますが、最も興味を持ってもらいやすいのはどんな話だと思いますか?

 

答えは「実益のある話」です。

 

雑学ではなく、実用の知識こそが最も人を惹きつけます。

これをうまく提供していけるとよいわけです。

 

という事で今回は、「使える知識」を話すことの大切さと、その例について解説していきます。

 

また、この記事は安田正さんの著作『超一流の雑談力』という本を参考に書いています。

 

 

 

この記事で紹介している方法以外にも多くのためになる内容が書かれているので、興味がある方は買って読んでみて下さい!

 

 

 

 

 

人をつかむのは、「雑学」ではなく「使える知識」

 

人を惹きつけるためには「おもしろい話」が必要です。

しかし、「おもしろい話」とは「笑い話」だけではありません。

 

「興味を惹く話」なら笑いがなくとも、「おもしろい話」たりうるのです。

むしろ、ちょっと距離のある人との雑談では、へたな笑い話よりも相手が興味のある話をしたほうが効果的なことも多いです。

 

そして人の「興味を惹く話」とは、先ほども述べた通り「実用の知識」です。

 

たとえば、雑談の中で相手がゴルフに興味を持った人だと分かったとしましょう。

こういうときは、それに関連する情報を相手にふってみます。

 

 

「すでにご存知かもしれませんが、××というスイングの仕方をご存知ですか?

先日雑誌で読んだのですが・・・」

 

 

その情報を知らなければ思わず食いついてくるでしょうし、また、相手がすでに知っていたとしても、ひと盛り上がり出来るでしょう!

 

 

 

「使える知識」の参考例

 

他にも参考例として、どんな言葉を投げかけたらいいかを紹介します。

 

 

(健康に興味のある人に)

「最近知った、とっておきの疲労回復効果があるのですが・・・」

 

(投資をしている人に)

「そういえば、投資家の〇〇が××社に1億ドル投資したそうですね。

△△の分野が注目されているようですよ」

 

(お酒好きの人に)

「100円台でつまみが食べられる居酒屋をこの前見つけまして」

 

(睡眠の話になったとき)

NASAが開発したというすごくよく眠れる枕があるんですけど、ご存知ですか?」

 

(今度ディズニーに行くという人に)

「ディズニーマニアの友人に穴場の写真スポットがあると聞きまして」

 

 

というような感じです。

 

もちろん、知っていることをただひけらかすのでは、単なる「うんちく好き」な人になってしまいますから、相手の興味を見極めたうえで、このような実用的な知識を伝えていくようにしましょう。

 

なお、こうした知識を提供するには、当然ながら自分でいくつか情報を確保しておかねばなりません。

そういう意味でも、日ごろから知識を仕入れる癖をつけておくと良いでしょう!

 

 

 

まとめ

 

今回は、人の興味を惹きつけるための話は「使える知識」であるということと、その例について解説していきました。

 

あなたも話し上手になるために「使える知識」を話す意識と、仕入れる習慣をつけてみてください!

 

 

 

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