あなたは人に好かれたいと思いますか?
誰に好かれるかにもよるでしょうが、基本的には人に好かれて嫌な気持ちにはなりませんよね。
では、人の第一印象はどれくらいの時間で決まると思いますか?
答えは、なんと2秒です
アメリカの心理学者、ティモシー・ウィルソンの研究によると、人間は無意識の内に、たった1秒間で1万4000もの視覚情報から「優しそう」「誠実そう」「暗そう」といった、大体の印象を決めるのだそうです。
つまり、会った瞬間の表情で最初の印象は決まってしまうということです。
ということで今回は、人に好かれる表情の作り方について解説していきます。
また、この記事は安田正さんの著作『超一流の雑談力』という本を参考に書いています。
この記事で紹介している方法以外にも多くのためになる内容が書かれているので、興味がある方は買って読んでみて下さい!
多くの人は暗い表情である
街で歩いている時や普段の生活をしているときに、抜き打ちで表情を撮影されたら、多くの人は暗く、むすっとした表情になっています。
そんなのウソだと思うかもしれませんが、街を歩いている時、他の人の顔をちらっと見てみて下さい。
実際に多くの人がそうなっているはずです。
多くの人はそのような暗い顔で通勤したり、人と会ったりしているのです。
どれほど頭がよかろうが、優しかろうが、暗い顔をしているだけで非常に損をしています。
悲しいことに、いかに中身が良かろうと、見た目に表れていなければ人には伝わらないのです。
好かれる表情の作り方
では、好かれる表情とはどんなものなのでしょうか?
具体的に言うと、話す時には上の前歯を6本以上見せて、口角を上げます。
鏡をみながら実際にやってみて下さい。
その顔です!
また、口を閉じている時も、口角を上げることを意識すると良いでしょう!
これが人と接するときにするべき表情です。
表情が悪いということは、自ら好かれないように行動をしてしまっている、ということなのです。
まとめ
今回は人に好かれる表情の作り方を解説していきました。
自分の顔は常にチェックできるわけではありません。
だからこそ常に、口角を上げたり、表情を柔らかくするということを意識しておくべきでしょう。
あなたも人に会う時は好かれる表情を作ってみて下さい!
何かあれば
までどうぞ!