もっと話がうまくなりたい...。
そう思ったことはありませんか?
恐らく、多くの人が一度は思ったことでしょう。
実は、話し方が100%うまくなる究極のスキルがあるのです!
ということで、今回は話し方がうまくなりたいと思っている人に向けて、そのスキルについて解説していきます。
また、この記事は永松茂久さんの著作『人は話し方が9割』という本を参考に書いています。
この記事で紹介している方法以外にも多くのためになる内容が書かれているので、興味がある方は買って読んでみて下さい!
「相手の立場に立つ」も練習次第で身につく
「相手の気持ちを考えて話をしよう」
よく言われる言葉です。
相手の立場を考える話し方ができるかどうかで、相手に伝わるあなたの人間性が決まります。
とはいっても、なかなか相手の立場に立って話すのは難しいことです。
しかし、それが出来るようになる練習方法があります。
それは、テレビで謝罪会見が放映されている時、あるいは誰かが重大なミスを犯して大変な時、自分にこんな質問をするのです。
「もし自分がこの人の立場だったらどうするだろう?
もしこの人が目の前にいたらどんな声をかけるだろう?」
この練習を繰り返すことで、自然に物事を自分軸からだけでなく、相手軸から見ることができます。
私たちは普段から、どうしても自分軸で動いてしまいがちですが、この意識を少し抑え気味にして、相手軸で話すようにすると、あなたのファンはどんどん増えていきます!
話し方の究極のスキル「幸せであるように」
そして肝心の100%話し方が上手くなる方法ですが、それは
「(相手が)幸せでありますように」
と祈りながら話すことです。
そうすることで、不思議なことですが話の内容は関係なく、あなたの好意は必ず伝わります。
人には誰しも、話し相手の心を感じ取るセンサーのようなものがあります。
テクニックだけで人間関係がうまくいくほど、人間というものは簡単ではありません。
不思議なことですが、うまいとか下手とかは関係なく、話し手の心というのは必ず相手に伝わります。
そして、この違いは「相手のためを思う」のか「自分のためを思う」のか、で変わってくるのです。
相手のことを思って話していくと、いつの間にか悩んでいた相手が元気になり、あなたのことを必要とするようになります。
するとあなたの周りに沢山の人が集まるようになり、いつの間にかあなたは充電器のような存在となることでしょう。
「(相手が)幸せでありますように」
この思いに勝る話し方のスキルはありません!
まとめ
今回は話し方が100%うまくなる究極のスキルについて解説していきました。
結局は小手先のテクニックよりも、相手を思う気持ちからくる言動の方が、相手に伝わるのです。
これは最も難しいことであると同時に、最も手間のかからないことです。
あなたもこの究極のスキルを是非使ってみて下さい!
何かあれば
までどうぞ!