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説明が上手くなる5つの方法

 

説明が上手い人」と「説明が下手な人

 

この両者には大きな違いがあります。

 

・「説明が上手な人」は人から好かれやすく、「説明が下手な人」は好かれにくい

 

・「説明が上手な人」は出世しやすく、「説明が下手な人」は出世しにくい

 

・「説明が上手な人」は自分の思い通りになりやすく、「説明が下手な人」は自分の思い通りになりにくい

 

 

なぜなら「説明が上手い」ということは、単に自分の話が相手に伝わりやすいということを超えて、自分の「価値」を周囲に伝えることにも繋がるからです。

 

逆に言うと自分の「価値」が周りに過小評価されていると感じる人は、もしかすると足りないのは「実力」ではなく「説明力」かもしれません。

 

そして「説明力」は生まれもったものではなく、「陰キャ」「陽キャ」などで分かれるものでもありません。

 

ちょっとした「コツ」を知っているかどうかだけなのです!

 

ということで今回は説明が上手くなる方法を5つ紹介していきます。

 

コツを覚えて「説明が上手い人」になってみてください!

 

また、この記事はハック大学 ぺそさんの『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』を参考に作成しています。

 

興味がある方は是非読んでみてください!

 

 

 

 

 

 

1.「自分が伝えたいこと」より「相手が聞きたいこと」を話す

 

説明が苦手な人は自分の言いたいことだけを話してしまいがちです。

 

「全部説明しないと」と思うあまり、その説明がどんな意味を持つか、何のために言うのか、どのように言うのか、といった一番大切な「説明の意義」を忘れてしまうのです。

 

例えば就職活動の自己PRで、自分のやってきたことや性格を逐一説明する人がいます。

 

もしかしたら今これを読んでいるあなたにも心当たりがありますか?

 

もしそうならこれはやめた方が賢明です。

 

というのも就活においての自己PRとは、その会社にとって自分が何ができるのかをPRすることが目的だからです。

 

企業としては別に就活生の生い立ちや、趣味などを聞きたいわけではないのです。

 

このように「説明」というのは、自分のやってきたことや思うことをまるで贖罪するかのように正直に言うことではありません。

 

聞く相手が欲している情報、もしくはそれに関連する内容で相手が気づいていない情報を伝えることが大切なのです!

 

 

 

2.数字を使う

 

説明が上手な人は主観的な気持ちだけでなく、客観的なデータを必ずといっていいほど使います

 

考えてみてください。

 

「この商品はめっちゃいいと評判なので使ってみてください!」

 

「この商品は90%の人がリピーターになっているほど満足度が高い商品なんです!」

 

このふたつだと、どちらが購買意欲をそそられるでしょうか?

 

当然、後者の方が買いたいと思う人は多いでしょう。

 

このように数字を使えば客観性が増し、説得力と聞き手の納得感が上がるのです!

 

 

 

3.話が長い

 

説明が苦手な人でも、実は伝えようとしている内容自体は間違ってないことがよくあります

 

しかし伝えたいことに届くまでに関係ない話や、時系列通りに話してしまい、相手の興味が削がれてしまうというもったいないことが起きているのです。

 

なので意識しておくことは「1から10全てを伝える必要はない」ということです。

 

ただ、どれほど話を端折っていいかは話し相手によって変わることも覚えておくといいでしょう。

 

例えば仕事仲間など、よく顔を合わせる人なら新しい情報だけ話せばいいですし、反対にお客さんなど、初対面の人にはある程度詳しく話す必要があります。

 

ただどちらにしろ重要なポイント以外はできるだけ省いて、長くても「1分程度」に収めるといいでしょう!

 

 

 

4.正論で言いくるめようとしない

 

最近では相手の論理ミス、あるいはミスのように見える論理を正論で叩く光景をSNS等でよく見かけます。

 

ですが自分の思いを伝えたいなら、この「相手を論破する」ことは絶対にしてはいけません

 

もし仮に相手が本当に間違っていたとしても、です。

 

というのもビジネス上での説明や、友達とのコミュニケーションは、別に相手と勝ち負けを競うようなものではないからです。

 

にも関わらず、相手を論破してマウントを取ろうとしてしまうと相手は自尊心を傷つけられ、あなたに対する信頼を大きく損なうことになります。

 

そんな状態では相手はあなたの言葉を素直に聞くことができなくなるでしょう。

 

確かに自分の考えが正しく、相手の考えが間違っている時は、正論で相手を言いくるめたくなる気持ちは分かります。

 

しかしその行動こそ、自分の考えが相手に伝わらなくなる最悪の選択だということを覚えておきましょう!

 

 

 

5.相手のレベルに合わせる

 

これはひとつ目の「相手の聞きたいことを言う」に近いことですが、相手のレベルに合わせた話をするのも大切なことです。

 

例えば専門的な知識を知らない人に、その分野で良く使われる横文字や、専門用語を言っても伝わるわけがありません。

 

あなたもこんな経験がありませんか?

 

「お?ちょっとこれ興味あるから勉強してみよう」

 

と思い、動画を検索したはいいものの、観てみると専門用語や知っている前提の情報が多すぎて、

 

「やっぱ今度にしよう...」

 

と、後回しにしてしまうこと。

 

実は人は知らない情報が多すぎると、それ以外の話も聞こうとしなくなるのです。

 

なのでそうならないように、もっと初歩的な知識を伝えるか、他の何かに例えるなど、相手が分かるような工夫をするべきです。

 

感覚としては、知っている話をメインで構成し、それに加えて知らない情報を1〜2割程度上乗せするぐらいがベストです!

 

 

 

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