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【難易度 ★★★☆☆】『花束のかわりにメロディーを』を100点取ったので解説します!

 

清水翔太 の『花束のかわりにメロディーを』100点取りました!

 

 

清水翔太さんが歌うラブソング!

 

最近「THE FIRST TAKE」 で初めて聴いて「めちゃくちゃいい曲だなー」と思ったのですが、2015年の曲なんですね。

 

話題になっていたから割と直近の曲かなと勝手に思っちゃってました。

 

そんな『花束のかわりにメロディーを』の特徴は

 

ぱっと見、音域は広く見える最高音辺りの音程はほぼ使わない

音程はそこそこ揺れる、というかなんか変に揺らしてる

リズムがゆっくりで歌いやすい

 

の3つです。

 

最高音は裏声のところだけなので、実質的な音域はあまり広くありません

おまけにリズムがゆっくりなので結構歌いやすい曲です....本来は!

 

というのもふたつ目の音程の揺れが本当に酷いです。

 

確かに原曲をしっかり聴くと「うん、まぁ確かにそう歌ってはいるけど...」って感じではあるんですが、そこまで再現しなくてもいいのにと思ったり思わなかったりw

 

なのでこの曲本来の難易度は2かなと思いましたが、それを考慮してひとつ上げました。

 

ということで今回はそこら辺も含めて清水翔太さんの『花束のかわりにメロディーを』の解説をしていきます!

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

また、採点の基本的な解説は省いていくので、それを知りたい方はこちらをどうぞ

 

 

解説

 

初めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!

歌がうまくなるための解説ではありません。

ご了承ください!

 

赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字ロングトーンをかける箇所になっています。

マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。

マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。

 

 

1番Aメロ

 

えぶりで~い えぶりない~ きみをーおもーぉーてーばーかーりでー

 

どーぉにーかなぁぁーりそうー なーぁんーだ~

 

ほんの~ すこしの~ ためらーいにーたーちーどーまってー

 

あーいーのーいたぁぁみをー しーぃーたーよぉー

 

 

 

Aメロはこの曲の中でも難しいところです。

 

その中でもまず最初に「音程の揺れが酷いところ」から説明していきます。

それはどこかというと、2行目の「なぁぁー」と4行目の「たぁぁ」のところです。

 

最初の1音目で高くなって、そこから一瞬で1音ずつ低くしていくのですが、あまりに速いのでちゃんと音程を意識しながら歌うのはかなり難しいです。

 

正直、ほどほどで満足という方ならなんとなくで歌ってもいいと思います!

それくらい厄介なところです。

 

それでも頑張りたいという方は「2音に分かれていると思って歌う」のがオススメです。

例えば2行目なら「なぁー」、4行目なら「たぁ」という感じですね。

 

その際「ぁー」と「ぁ」の音程は3音目の音、つまり「なぁぁー」「たぁ」の赤字部分の音程で歌うことがポイントです。

間の2音目を抜く意識ですね。

 

そうすると音程をかなり理解しやすくなりますし、まぐれで真ん中の音が合うことも割と起こります。

 

もちろん、1音1音しっかり拾うに越したことはないですが、

「完璧に合わすのは難しいけど少しは食らいつきたい!」

と思う方はこの歌い方を試してみてください!

 

で、それとは別に最初の「えぶりで~い えぶりな~い」のところが、初っ端からかなりの低音で入るので気を抜かないようにしてください。

 

 

 

1番Bメロ

 

いーまーとーきーをーとぉめーるぅのぉさ~

 

ぼくにーしかーできーぃないーことーぉがあぁるぅー

 

 

 

BメロはAメロに比べるとかなり歌いやすいですね。

ですが、ここも「音程の揺れ」に気をつけましょう。

 

といっても先ほどのような音程の変化が速すぎるという類のものではなくて、もっちゃり歌って音程を変える感じです。

 

例えば1行目の「るぅのぉさ~」や2行目の「とーぉがあぁるぅー」ところが顕著ですね。

 

「るー」ではなく「るぅ」、「あー」じゃなくて「あぁ」と歌って音程を変える必要があるので、あらかじめ音程バーを確認してどのように歌うかを覚えておきましょう!

 

 

 

1番サビ

 

はなたばのか~わーりに~ めーろでぃーぃぃをぉー

 

だきしめるかーわーりーにこーのーこぉえをぉ~

 

いつーもとーおくーかーらぁぁー きみーをーみてぇいーたぁぁー

 

でーもーきょーうは ぼくをーみつぅーめて~

 

 

 

サビはこれまでの「音程の揺れ」大集合という感じです。

 

例えば1行目の「ぃぃをぉー」や3行目の「らぁぁー」と「たぁぁー」などは、Aメロであったような速い音程の変化が難しいです。

 

そして3行目の「てぇ」や4行目の「つぅー」などは、Bメロのようにもっちゃり歌う意識です。

「てー」「つー」ではなく「て」「つぅー」というような感じですね。

 

 

 

2番Aメロ

 

たぁた~ ひとり~ まもるーだけーのーつーよーさぁがー

 

ぼーくーにーもあーぁるぅとするー なぁらー

 

うーぅぅべいーび きみを~

 

きみだーけはーまーもーりーたぁいー

 

こーのーてをーにぎぃてー くれるーきーみぃ~

 

 

 

ここは3行目の「うーぅぅべいーび」のところ以外は基本的に1番と同じです。

ですがそこも「うーぅぅ」と、ちゃんと「音程の揺れ」があるので気をつけてください!

 

 

 

2番Bメロ

 

きーみぃをあーいーすぅるためぇに~

 

ぼーくぅはうーまーれーてきぃぃーたよぉーぉー

 

 

 

2番のBメロは2行目の音程が結構変わっています。

 

とはいえ1番よりも音程の変化が緩やかになっているので、「きぃぃー」の音程の揺れと最後の「ぉー」で音を高くすることを忘れなければ問題ないと思います!

 

 

 

2番サビ

 

はなたばのか~わーりに~ めーろでぃーぃぃをぉー

 

だきしめるかーわーりーにこーのーこぉえをぉ~

 

ぼくーじゃなーきゃだーめーでぇぇー きみーじゃなーきゃだぁめーさぁぁー

 

だからいーまは ぼくをーみつぅーめて~

 

 

 

ここは1番と同じように歌えば大丈夫ですね!

 

一応最後の行の「だから」の音程バーを覚えておいてください。

ラストサビでちょっとしたことを紹介しますので!

 

 

 

Cメロ

 

もーうーだーれーにもぉぉ~ ぼーくぅをかーたーらーせーはーしぃなーい~

 

きーみーがーいーればぁぁ~ ほーかぁになーにーもーいらぁない~

 

あーいらぶゆーぅーぅ

 

 

 

Cメロも音程の揺れはありますが、ここは他よりもさらにゆったりとしたリズムなので合わせやすいですね。

そのおかげもあって、ここが曲中で最も歌いやすい箇所だと感じました。

 

ただ、最後の「あーいらぶゆーぅーぅ」の高音があるのでそこだけ注意です。

とはいってもそこまでアホみたいな高さではないので、裏声を使えば割と大丈夫だと思います!

 

 

 

3番Bメロ

 

きーみぃにあいーされーぇるたぁめぇに~

 

ぼーくぅはうーまーれーてきーたーよぉぉ~

 

 

 

2行目の「きーたーよぉぉ~」が違う以外は2番Bメロとほぼ同じです!

 

 

 

ラストサビ

 

はなたばのか~わーりに~ めーろでぃーぃぃをぉー

 

だきしめるかーわーりーにこーのーこぉえをぉ~

 

いつーもとーおくーかーらぁぁー きみーをーみてぇいーたぁぁー

 

でーもーきょーうは ぼくをーみつぅーめてぇぇー

 

ぼくーじゃなーきゃだーめーでぇぇー きみーじゃなーきゃーだめさぁぁー

 

だかーらいーまは ぼくをーみつぅーめて~

 

こんーやだーけは~ ぼくをーみつぅーめてぇぇ~

 

 

 

ラストサビもこれまでのサビと基本的には同じです。

ただ、細かところがいくつか変わっているので紹介しておきます。

 

まず、2行目の最後が「お~ぉ」と高くなります

 

それと5行目の「きみーじゃなーきゃーだめさぁぁー」はタメ気味のリズムになっているので覚えておいてください。

まあ、これは原曲を聴けば分かるでしょう!

 

で、最後は6行目の「だかーら」のリズムが少し変わっていること

2番のサビは「だから」と等間隔ですが、ここは真ん中の音を伸ばす感じ....なんですけど!

 

これ原曲ではどっちも同じリズムで歌ってます。

そう聞こえるとかじゃなくてガチで同じです。

 

なのでこれはカラオケ側の問題なんですけど、当然、採点はカラオケに入っている音源で判断されるので、敢えてリズムを原曲から変えてあげる必要があります

 

まあ本当に細かいので、その通りに歌わなくてもそれほど大きい影響はないと思いますが、もしリズムの点がよくなかったら一応意識してみてください!

 

 

 

まとめ

 

今回は清水翔太さんの『花束のかわりにメロディーを』の解説をしました。

 

多くの場合、この曲は歌いやすい曲と紹介されていますし、実際にそう思っている人も多いと思います。

 

確かにそれ自体は間違っていないのですが、こと採点をするとなると意外とクセがある曲です。

 

兎にも角にも理不尽とも思える「音程の揺れ」に気をつけましょう!

それさえ克服できれば間違いなく点数を出しやすい曲になるので頑張ってみてください!

 

 

 

 

 

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