あなたはカラオケ好きですか？
この記事を見ているという事はカラオケが好きなのでしょう！
今回は、part1~part8までで説明したDAMの精密採点で点数を上げる方法を簡単にまとめます。
今まで読んでくれている方は確認する感じ見てくれたらと。
初めて僕の記事を読んだという方は、詳しい説明を書いた記事を貼っていくので、興味があるならそちらも見てみて下さい！
あとはちょっとした小技等を書いていきます！
目次
1.カラオケの点数を上げる方法まとめ
2.まとめ
1.カラオケの点数を上げる方法まとめ
採点に大きく関係する５項目の上げ方
音程
・原曲をよく聞く
・ガイドボーカル、ガイドメロディーを聞いて正しい覚える
・巻き戻しを使って苦手な所をなくす
・マイクエコーを０にする
表現力
・１曲通して大きな声を出すときにマイクを近づけて、声が小さい所はマイクを離す
・しゃくり２０回、こぶし５回を目標にする
・マイクが音を拾わない程度にミュージック音量を下げる
ロングトーン＆ビブラート
・ロングトーンは１曲を通して１か所、多くても２、３か所に留めておく
・ビブラートの波長は、B－２、B－３、C－２、C－３を目標にする
・ビブラートは秒数＞回数 を目標に一回の秒数を長くする
リズム
・原曲をよく聞く
・少しタメぎみに歌った方が減点されにくい
・カラオケに収録されている曲自体がずれている可能性も考える
安定性
・上手なビブラートをたくさんかける
・腹式呼吸をできるようにする
・ボーカルプロセッサのパワーボイスを上げる
さらに上を目指す方向けのマニアックな知識
裏加点
・マイマイクを使う
・イコライザーを使う
・ボーカルプロセッサのシャープネスを上げる
歌う前の準備
・マイク感度の調整をする
・ボーカルプロセッサの設定をする
くらいでしょうか、とても大雑把に書きましたが(笑)
次はちょっとした小技をば！
・ロングトーンを早く切る
ロングトーンはある程度伸ばせば、バーの最後まで歌わなくても音程の認識がされます。
なので、声が続きそうにない所は早く切った方が良いです。
そうすることで安定性が上がる効果が期待できます。
・ビブラートを歌いだしの１小節前にかける、歌い終わりよりも長くかける
例えば、最初のAメロの歌いだしがありますよね？
その一小節前にビブラートをかけてみて下さい。
すると、ビブラートの判定が行われるはずです。
また、歌い終わり、例えばサビの終わりがありますよね？
そこの最後でビブラートをバー以上に長く伸ばしてみて下さい。
すると、ビブラートの判定はバーよりも少しの間長く伸びます。
これを利用することで、ビブラートの評価を本来かけられないところで上げる事ができます。
１番の始まり、１番の終わり、２番の始まり、２番の終わり等、毎回かける事で意外とバカにならない秒数稼ぐことができます。
ビブラートの練習をしたい時にも使えます。
・早めに演奏を切る
採点では早めに演奏中止を押すと点数が下がってしまいます。
たとえ同じ評価でも、１番までしか歌わないのと最後まで歌うのでは点数が全然違います。
なので１番だけ歌って１００点を出すというのは不可能です。
しかし、実は最後までは歌わなくても平気です。
右上に演奏区間というのがあります。
これが５まで歌っていて、６に入っていればちゃんと採点されます。
つまり採点的には最後の６の区間は歌わなくても大丈夫なのです。
ラストが苦手だったり、歌う所を少なくしたい時はこの方法も使えます。
2.まとめ
今回は僕が採点を３年ほどやってきて、点数を上げるための効率的な方法や、気付いた小技などをまとめました。
最後に言うのですが、採点で１００点が取れる事と歌が上手な事は必ずしもイコールではありません。
僕は１００点を取った事があります。
プロの歌手で１００点を取れない方は沢山いるでしょう。
しかし、人を感動させる歌を歌う事ができるのは間違いなくプロの歌手の方でしょう。
なので、採点と歌が上手な事は別です。
でも、採点を競うような楽しみ方も全然アリだと思います！
やっている本人が楽しければ！
採点を楽しむあなたの力に少しでもなれたなら幸いです。
分からない事や質問があればコメントや
までどうぞ！
基本的な事は解説し終えたので、これからは僕がそれなりの点をとった曲等の解説をしていきたいと思います。
なにか曲のリクエストがあればどうぞ！
僕もレパートリーが増えると嬉しいので！
基本的な知識が知りたい方はこちらもどうぞ！
