GLAY の『誘惑』100点取りました!
この曲はGLAYの中でもかなり有名な曲ですね!
もの凄い大人な歌詞が特徴的で◎
練習した感想としては、
・曲のパターンは少ないので、練習すれば比較的早く音程は合うようになる
・音程の変化も緩い所が多く、そもそも音程を取りやすい
・早口で言葉数が多いので、安定性が欠けやすい
という印象です。
とにかく、安定性がツラかったですね。
上の画像では音程89%の安定性が良くて100点取れましたが、音程91%で表現力もその時より高かったのに、安定性が悪くて99点なんてこともありましたから。
まぁ100点取れたので一安心!
ということで今回は『誘惑』の解説をしていきます!
少しでも参考になれば幸いです。
解説
始めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!う
歌がうまくなるための解説ではありません。
ご了承ください!
※赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字はロングトーンをかける箇所になっています。
マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。
マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。
区切るところは文字と文字の間隔をあけています。
サビ
ときにあいはふたりをためしてるーびこーずあーいらーぁ
びゅー きーわどいしせんをふーりきーいーてぇー うぉーおーお~
うーそもしんじつもかけひきさえーもぉー いらなーぁいー
いーまはおまえがさそーうまーまーにぃー おーおーぼれてみたーい
最初からサビですね。
ここの注意するところは、音程が急に上がるところと下がるところです。
具体的に言うと、最初の「と⤴きにあい...」、2行目の「しせんを⤵ふーりき...」、4行目の「おまえがさ⤵そーうまー...」の所ですね。
男性の方なら低い所を地声、高い所をファルセットという感じで歌えばやり易いかなと思います!
その際、ファルセットに変わる部分の声を少し張るといいでしょう。
例えば最初で言うなら、「ときにあいは」という感じです。
こうすることで、音程を合わせやすくなります。
その逆で、ファルセットから地声になる時は声を小さくすると〇です!
例えば2行目言えば、「しせんをふーりきーいーてぇー」という感じです。
それともう一つ。
これはここだけに限らないのですが、原曲のTERUさんのように声を揺らすように歌ってしまうと、ビブラートをかけるつもりではない所でも、かかってしましがちです。
そのせいで安定性が下がってしまいます。
原曲のように歌いたいならそれでも大丈夫ですが、点数を気にするなら声を揺らさずハキハキ歌った方がいいでしょう!
また、最後にロングトーンをかけておくのが吉でしょう。
早めに終わらせておきたいので!
1番Aメロ
も~にんむ~ん ゆう~べの~
な~みだのわけも きーかーず~
と~おく~ からーまーわーる~ こ~とば
はとげに かーわーる~
Aメロはリズムもゆっくりで一番簡単な箇所だと思います。
ただ、注意する所もあります。
それは2行目と4行目の音が一番低い箇所です。
「な~みだのわけ も」
「はとげ に」
の所ですね。
ここ、音程バーをよく見てみると分かるのですが、最後だけ半音しか下がってないんです。
「み ⤴(1音)だ ⤵(1音)の ⤵(1音)わ ⤵(1音)け ⤵(半音)も」
という感じ。
4行目も同様です。
全部1音の変化だと思ってしまうと、最後の音程を外してしまうので、ここを注意してみてください!
それ以外は、練習すればすぐ合わせられるようになると思います!
1番Bメロ
あいどんのうはうとぅ
らぶどんあーすくみーわぁ~ はくじょうなこーいーと~
お~ ゆーびわのあとがきえーるーまーで~
やみーにー かそくする~ おーれをよーわ~す~
このBメロはリズムが難しいです。
特に2行目。
具体的には、
「らぶどん あーすくみーわ~」
の所と、
「はくじょう なこいーと~」
の太字の部分ですね。
ここのリズムが難しく、結果として音程を外してしまいがちです。
ちゃんと低く歌っているのに、画面に表示されている音程が変わっていない、というような、おかしく感じる場合のほとんどはリズムがずれているからです。
これはあくまで主観的な感覚が入りますが、「あーすくみーわ~」は気持ち早め、「はくじょう」は気持ち遅めに歌うと合わせやすかったですね。
これは個人の感覚と、カラオケで歌う際のリズムとの兼ね合いの話なので、人によって感覚が違ってくるかもしれません。
なので、実際に歌ってみて少しずつ合わせていってください!
1番サビ
きーすからはじまるよるはあつくーびこーずあーいらーぁびゅー
おーかしたつみさえあーいしーたーいぃー うぉーおー
お~ なーまえもかこもこーころでさえーもぉー いーらーなーぁいー
もとめあうふたつのからだがーあーるぅー おーそれだけでいぃ~
ここは最初と同じように歌えば大丈夫ですが、すでにロングトーンはかけたので、最後はビブラートにして大丈夫です。
2番Bメロ
あいどんのうはうとぅらぶどんあーすくみーわぁ~ ぶきようなおーれーを~
お~ じょうねつでやきつくしーてーよ~
ここも1番と同じように歌えば大丈夫。
ラストサビ
ぜーろをてにしたおまえはつよくーびこーずあーいらーぁびゅー
すーがおのじぶんをさらけだしてぇー うぉーおーお~
きーらめくときははかないとしてーもぉー いーいーぃさー
いーきてるあかしをそのーむーねーにぃー うぉーおーお~
ときにあいはふたりをためしてるーびこーずあーいらーぁ
びゅー きーわどいしせんをふーりきーいーてぇー うぉーおーお~
うーそもしんじつもかけひきさえーもぉー いらなーぁいー
いーまはおまえがさそーうまーまーにぃー おーおーぼれてみた~い
びこーずあーいらーぁびゅーうお~
ここも基本的にはこれまでのサビと同じですが、注意しておくといいことが2つあります。
1つは単純に歌う量が約2倍になっているということ。
最後で、息切れしないようにこれまでよりも力を抜いて歌うと良いと思います。
そして2つ目は、4行目の「いーきて る あかしを」と7行目の「かけひ き さえー」の大きい字のところですね。
これまではずっと音程が変わらず進行していた箇所が、ここでは1音下がっています。
細かいですが、ここを意識して歌うことで少し音程が上がることでしょう。
まとめ
今回は『誘惑』の解説しました。
音程自体は取りやすいと思うのですが、ブレずに安定して歌うのは難しい曲だと感じます。
その分、上手に歌えるとカッコいいと思うので是非練習してみて下さい!
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スコアラー御用達のマイク
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