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【難易度 ★★★☆☆】カラオケで『あの紙ヒコーキ くもり空わって』を100点取ったので解説します!

 

19 の『あの紙ヒコーキ  くもり空わって』100点取りました!

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個人的に「少し昔の名曲といえばこれ!」という感覚がありますね。

卒業式や合唱コンクールなど、学校の行事の際にもよく選ばれますし!

 

100点を取れるまで練習した感想としては、

 

音程が急に上がったり下がったりする難所がある

低い音がとことん低く、男性でも出すのが難しい

リズムは比較的ゆっくりかつ1番と2番で大きな変化もないので簡単

 

という感じですかね!

 

 

全国平均点も低く「わかるなー」と思いました。

ただ、難しい曲というほどではないと感じます。

 

とりあえず曲を入れてみたものの、低音が出せない急に音を上げる箇所でミスるなどの理由で点数が出ない。

 

で、多くの人は1回歌って満足するので、それが全国平均点として結果に表れたのでしょう。

 

しかし、この曲のリズムは簡単で1番だけ練習すれば、そのまま最後まで歌える曲です。

なので練習すればするほど、どんどん点が上がっていきやすいです。

 

 

以上のことを踏まえると、この曲は、

 

「初見は高点数が出ないけど、練習すれば簡単に高得点を狙える曲」

 

と言えます。

 

実際、僕も100点取るまでの練習は他の曲と比べて少ない方でした!

 

 

 

ということで今回は『あの紙ヒコーキ くもり空わって』の解説をしていきます。

解説内容に個人的な偏りもあると思うので、分からない所があれば聞いてもらえれば別途答えます!(多分)

 

 

 

解説

 

始めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!う

歌がうまくなるための解説ではありません。

ご了承ください!

 

赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字ロングトーンをかける箇所になっています。

マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。

マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。

区切るところは文字と文字の間隔をあけています。

 

 

 

1番Aメロ

 

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げーんきですか きみは いま

 

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 かなしいかおしてるのー

 

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だーいじょうぶさ うらぎ られる ことはもうなれてるからぁ~

 

 

Aメロは音程の変化も緩やかで、音程自体は取りやすいと思います。

もし、ここに苦手意識を持っているという方は恐らく「低音が出ないから」だと思います。

 

ここの最低音は本当に超絶低く、男性でも出しにくいです。

なので、無理せずキーを上げましょう!

 

もともとこの曲は初期設定で、原曲からー2されています。

なので、キーを2つ上げると原曲キーになります。

男性ならこの原曲キーか、さらに+2くらいに設定すれば大丈夫だと思いますね。

 

女性の方なら原曲キーから+2~+4くらいでしょうか。

もちろん、個人差があるので自分に合ったキーを探してみて下さい!

 

自分に合ったキーで歌えるなら、このAメロは特に苦戦することもないでしょう!

 

 

さらにもう一つ言うと、僕自身、原曲と同じように歌っていたのにリズムが「タメ」と評価されて減点を何度か食らいました。

 

なので、「きみは いまも」「うらぎ られる」の部分を意識的に速めに歌ってみました。

 

するとリズムの減点なくなったので、もし同じようなことで悩まされている方は部分的に速く歌ってみると良いでしょう!

 

 

 

 

1番Bメロ

 

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いーまではそらがわらわないからー

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ぼくはわらいかたを わすれてー しまぁ たよぉー

 

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きみはつぶやきぃー そしてわらう~ぅーぅぅ~

 

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さぁ~ かおあーげーてー

 

 

 

このBメロが満場一致で一番難しい箇所でしょう。

気をつける所がいくつもあります。

 

まず、2行目初めの低音、真ん中の低音、3行目最初の低音の部分ですね。

ここはこの低音自体が出しにくいということ以外に、前の音が高いので急に音を下げる必要があるというのが難しいポイント。

 

さらに次の音が高いので、次は急に音を上げなければいけないという三重苦。

まるでジェットコースターのような音程の変化になっています。

 

なんども練習して感覚を掴みましょう!

 

 

次に気を付ける点として、3行目の「う~ぅーぅぅ~」の所です。

ここはこの曲で最も音が高い所です。

 

原曲では裏声で歌っていて、もちろんそのように歌っても大丈夫です。

ただ、個人的にオススメしたいのが「できるならファルセットで出す」ということです。

 

ファルセットで出す方が音程も取りやすいし抑揚もつけやすいです。

無理にとは言いませんが、もし可能ならそのような方法もあります!

 

 

そして、最後に4行目の最初の「さぁ~」のところです。

 

ここ、原曲では「さーあー」というような歌い方をするのですが、1度音程バー確認してみて下さい。

 

1本長いバーがあるだけなんですよね。

 

ここで原曲のように歌ってしまうと、「さ」と「あ」の間で一度発声しなおすので、そこで安定性が減点されてしまう可能性があります。

 

なので、原曲とは異なりますが、「さぁ~」とビブラートをかけることがベターです。

 

もちろん点数を気にした歌い方なので、

「点数を気にせず原曲のように歌いたいんだ!」

という方はそんなこと気にしなくてもかまいません!

 

 

 

 

1番サビ

 

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ゆーめをを~ かいたてすとのーうーらぁ~

 

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かみひこうきつくぅて あすになぁげるよ~

 

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いーつかぁ~ このくもりぞらーわってぇ~

 

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にじをかけるぅはずだぁよ みんーなをつれーてくーよー

 

 

 

サビは結構簡単です。

 

ここの注意するところは、小さく音程が変わるところです。

具体的に言えば、2行目の「なぁ げるよ~」や4行目の「かけ るぅ はず」「はず だぁ よ」の所です。

 

ここは1つの言葉を2音に分けて評価されます。

なので、ここを歌う際は音の下がるところをしっかり意識して歌いましょう。

 

 

それ以外は最後をロングトーンにすること以外、特に難しいところはありません!

 

ちなみに、このサビは良音で歌うと、最初の「ゆーめを」の音程バー表記がバグりますw

ちょっと面白いので気になる方は見てみてください!

 

 

 

 

2番Aメロ

 

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ほーらいぃしょに きみと みてた

 

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そらをまだおぼえてるー

 

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めーヴぇとつけた かみひ こうき

 

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ふたりでよくとばしたねぇ~

 

 

 

1番と同じように歌えば大丈夫です。

 

 

 

 

2番Bメロ

 

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そーのえがおーかえーたいぃよー

 

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なんにもないーぼくーだけーどー

 

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にがおえかくよぉー ほんとにてなくてぇー

 

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おもわずぼくら~ぁーぁぁ~

 

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みんなー わーらーぁーたー

 

 

 

ここも基本的には1番と同じで大丈夫です。

ただ、最後の所は1番と違って2つのバーに分かれているので、原曲のように歌ってオッケーです!

 

 

 

 

 2番サビ

 

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かーぜがぁ~ ぼくらをーつつーんーでぇ~

 

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そっとせなかをおして そらもわぁらぁて~

 

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ぼーくらぁ~ みんなえーがおーになってぇ~

 

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それぞれのゆぅめもぉて このかぜにのぉーてくーよ~

 

 

 

ここもこれまでと同じように歌えば大丈夫です!

 

 

 

 

Bメロ

 

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りょうてー ひーろーげーてー

 

 

 

ここの「りょうて」も3音に分けられているので、原曲のように歌えば大丈夫です! 

 

 

 

 

ラストサビ

 

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ゆーめをを~ かいたてすとのーうーらぁ~

 

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かみひこうきつくぅて あすになぁげるよ~

 

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いーつかぁ~ このくもりぞらーわってぇ~

 

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にじをかけるぅはずだぁよ みんーなをつれーてくーよ~

 

 

 

1番のサビとほぼ同じです!

ただ、ロングトーンは1番ですでにかけているので、最後はビブラートでオッケーです。

 

 

 

 

まとめ

 

ということで今回は『あの紙ヒコーキ くもり空わって』の解説をしました。

 

始めは難しいと感じると思いますが、練習すればメキメキ上達を感じられる曲です。

是非、練習してみて下さい!

 

 

 

 

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スコアラー御用達のマイク

 

 

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