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【ネタバレなし】魂が震える名作『ボヘミアン・ラプソディ』を勧める!

 

震えました...正直...感動で。

 

 

僕は流行りものとかあまり好きじゃなくて

この映画も最初あまり興味はありませんでした。

でも見た後の感想はというと...。

 

なんでもっと早く観なかったんだ...。

 

って思いましたね。

 

最近DVDが発売開始したのでこの機会に

まだ観ていない方に向けて『ボヘミアン・ラプソディ』の紹介しようかと!

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引用元:ボヘミアン・ラプソディ : 作品情報 - 映画.com

 

 目次

1.あらすじ

2.見どころ

・アーティストとは 独創性とは 人に伝えるとは

・自分に正直になる事の苦しさと美しさ

3.演出

4.総評

 

 

 

1.あらすじ

 

世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。クイーンの現メンバーであるブライアン・メイロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。

引用元:ボヘミアン・ラプソディ : 作品情報 - 映画.com

 

 

クイーンをほとんど知らない人であっても

「あ!この曲もクイーンなのか!」

と思うほどよく流れている曲ばかり。

 

それとこの映画は個人的にはですが

 

クイーンの事を深く知るための映画ではない

 

と思っています。

あくまでクイーンの話がメインではなく

 

クイーンのメンバーが主役のヒューマンドラマ

 

だと考えています。

なので全然クイーンを知らない、興味ないという方でも楽しめると思います。

 

 

 

2.見どころ

 

見どころは沢山あるのですが僕が特に印象に残ったのは2つ。

その2つを軽く紹介したいと思います。

 

 

・アーティストとは 独創性とは 人に伝えるとは

 

世界には数多くのアーティストと呼ばれる人がいます。

その人達は自分にしかない独創性を探してそれを磨き続けます。

そして人に伝えようとします。

 

その点において映画『ボヘミアン・ラプソディ』におけるクイーンは

一つの到達点であると感じました。

 

物語中盤のある楽曲を作るシーン。

それを観た時僕は、

 

人に伝えるとはどういう事か

 

を伝えられた気がしました。

 

ファン全員を参加させようとする気持ち、そしてその手法は

どんな楽器のどんな高度な演奏テクニックよりも感動しました。

 

 

・自分に正直になる事の苦しさと美しさ

 

自分に正直になる

 

ってよく耳にしますが。

それって実際にするとなるととても難しいですよね。

それは自分をそのまま出して否定される事が怖いから。

 

この映画でもそれが起こります。

しかし最後は自分に正直になる事で本当に大事なものを見つけ出します。

 

怖いけど自分から逃げない事の大切さ、美しさを感じました。

さらに言うとこの時代は今よりもマイノリティに厳しい時代です。

それがさらに自分に正直になることを際立てていると思いますね。

 

 

3.演出

 

驚くべきはこの映画の演出!

例えば

 

歌唱シーンは主にフレディ本人の声を使っている

 

であるとか

 

クイーンのメンバーが本人たちにそっくりである

フレディ役のラミ・マレックは義歯をつけて演じているほど。

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(C)2018 Twentieth Century Fox

 

 

ライヴ・エイドのシーンは小道具のセットや配置なども完全に再現している

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(C)2018 Twentieth Century Fox

 

など細部まで非常にこだわっています。

ここも見どころの一つでしょう。

観終わった後に本物のライヴ・エイドの映像を観ると面白いと思います。

 

 

 

4.総評

 

ここまで紹介してきましたが

文字で見るより映画本編を観たほうスッと胸に入ってくると思います。

 

個人的評価

 

100/100 点

 

シリーズ物ではない単体作品の映画の中で

僕はこれほど感動したことはありませんでした。

万人にオススメできる作品です!

是非観てみて下さい。

 

 

クイーンの実話を元に作られた映画。

その人間ドラマは多少誇張した“フィクション”も混じっているでしょう。

でもその“フィクション”を通して得た感情や体験は

“ノンフィクション”であると思います。

 

 

 

 

 

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