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コミュニケーションの達人だけが知っている三大原則

 

 

的を射たことを言っているのに相手に伝わらない...。

 

 

そんな体験をしたことはありませんか?

人間関係で悩んだことがある方なら、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

 

逆に大したことは言っていないのに、なぜか周りからの人気があり、一目置かれる人もいます。

この違いは一体何なのでしょうか?

 

あなたが羨ましく思っているあの人は、あなたの100倍努力をしているのでしょうか?

その答えはノーです。

 

実はこの違いはたった3つの要素を知っているかどうかなのです!

今回はそのコミュニケーション能力を高めるための3つの要素を解説していきます!

 

 

この記事は永松茂久さんの著作『人は話し方が9割』という本を参考に書いています。

 

 

 

この記事で紹介している方法以外にも多くのためになる内容が書かれているので、興味がある方は買って読んでみて下さい!

 

 

 

 

 

人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物である

 

まず1つ目はこれです!

 

想像してみて下さい。

 

みんなで写った集合写真で真っ先に見るのは、何でしょうか?

 

ほとんどの場合は自分の顔ではないでしょうか。

 

集合写真が手元に届いて、他人の顔を真っ先に見るという人は滅多にいません。

まずは自分を見るのです。

 

なので、一番興味がある「相手自身」のことを主役にしてあげれば、自然に相手の感情は高まっていきます。

 

「自分を主役にしてくれるあなた自身のことを好きになる」

という簡単な心理が生まれるというわけです。

 

 

 

誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことを分かってほしいと熱望している

 

2つ目はこれです。

 

自分の言いたいことが相手に誤解されて伝わってしまった時、もどかしい気持ちになってしまったことはありませんか?

そして、そのあと必死に弁解しませんでしたか?

 

人は自分のことが間違って伝わってしまったり、理解されなかった場合、嫌な気分になります。

裏を返せば、人は自分のことを正しく理解されたいということです。

 

なので、相手の言いたいことを正しく汲み取る、興味を持って相手に接するということをすれば、相手はあなたといることが心地よく感じるようになるはずです!

 

 

 

 

人は自分のことを分かってくれる人に好意を持つ

 

最後がこれです。

 

友達や恋人のことを

「自分より自分のことを理解してくれている人」

と表現することがありますよね。

 

これはまさしくこれを示しています。

 

人は自分のことを理解してくれる人に好意を持ちやすいので、相手をできるだけ否定せず、相手の意見をポジティブに受け止めてあげるといいでしょう!

 

 

 

話し方は「聞き方が9割」

 

ここまで読んできて、察しに良い方ならもう気づいているかもしれません。

 

そう!

コミュニケーションが上達する三大要素と銘打ってきましたが、どれも自分が話すテクニックではなく、相手の話を聞くテクニックなのです!

 

人は誰しも自分のことに関心を持ってほしいと思っているため、そうした相手の自己重要感を高めるのに最も有効なのが、「聞き方」を磨くことというわけですね!

 

 

なので、相手といい関係を築きたいと思うなら、まず自分を分かってもらおうとするのではなく、相手を分かってあげる努力をするのが一番なのです!

 

 

 

まとめ

 

今回はコミュニケーションの達人が知っている三大原則、そしてそれは「話し方」よりも「聞き方」が重要であるということについて解説していきました。

 

単純に友達や恋人、家族と居る時間が楽しいというだけでなく、仕事をやめる理由の1位が人間関係というくらい、何ごとにも人間関係は切り離せないものです。

 

その人間関係が少しでもラクになるように、実践してみて下さい!

 

 

 

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