(◍•ᴗ•◍)v

自分の好きなことや得意なこと、オススメのものなどを紹介するブログ。

「正しい話」より「好かれる話」をしよう

 

 

的を射たことを言っているのに相手に伝わらない...。

 

 

そんな体験をしたことはありませんか?

人間関係で悩んだことがある方なら、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

 

それはなるべくしてなったことで、そうなったとしてもしょうがないことなのです。

 

なぜなら、人は「自分が求める話」をしたいのであって、耳が痛いような正論をぶつけられるのは好まないからです。

 

「別に嫌われたとしても正論を言っていく」

 

そう決めている方なら大丈夫でしょうが、そうでない人もいることでしょう。

今回はそのような人に向けて、「正しい話」より「好かれる話」をすることについての指南をしていこうと思います!

 

 

また、この記事は永松茂久さんの著作『人は話し方が9割』という本を参考に書いています。

 

 

この記事で紹介している方法以外にも多くのためになる内容が書かれているので、興味がある方は買って読んでみて下さい!

 

 

 

 

 

 

自分の話したいことではなく、相手が求める話をする 

 

皮肉な話ですが、「うまく話そう」と思えば思うほど、相手に「もう会わなくていいかな」と思われるきっかけをつくってしまうものです。

 

押したら引かれる。

実はこれは、人間関係の基本的な力学なのです!

 

「うまく話そう」ではなく「お役に立ちたい」という気持ちで話すと、それは自然に相手に伝わり、相手もあなたの言葉に耳を傾け始めます。

 

常に心掛けておくべきことは、

「自分の話したいことではなく、相手の求めている話をする」

ということなのです。

 

 

 

「正しい話」ではなく「好かれる話」をする

 

一見、決まりや正論で動いているように見える世の中のほとんどは、実は感情に基づいて動いています。

つまりビジネスも、友人関係も、コミュニティも、「好き嫌い」がすべてなのです。

 

こんな経験はないですか?

 

真っ当なアドバイスをされたのに、何故か受け入れられなかった

逆に理論的ではなく感情的な話なのに、すっと胸に入ってきて素直に受け入れられた

 

このような経験をした方は、アドバイスをしてくれた人のことが好きかどうか、あるいはその話が自分の求めていた話かそうでないかで判断してしまった可能性が高いです。

 

 

このように「正しい話」ではなく「好かれる話」をする。

それが「また会いたい」と思われる人になるための一番のキーポイントとなります。

 

 

 

売り込むのではなく、相手に役立つ情報を届ける

 

これはビジネスにも同じことが言えます。

 

例えば、あなたが営業マンだとした場合、同じ商品でも、お客様に好感を持たれなければ、お客様はあなたから商品を買おうとは思いません。

最終的にものをいうのは、人として好かれるかどうかなのです!

 

例えば、すぐに自分の仕事に結びつかなかったとしても、

「前に、こういうことで困っているっておっしゃっていましたよね。

実はこんな情報がありまして・・・」

と、相手にとって耳寄りな話をする。

 

一見、非効率に見えても、相手優先で「好かれる話」をする人こそが、ゆくゆくは大きなチャンスをつかむのです!

 

ここを察し、相手にとって必要で喜ばれる話をできる人が、最終的に大きな利益を手にするのです。

 

 

 

まとめ

 

今回は「正しい話」よりも「好かれる話」をするべき、という話をしていきました。

 

会話は自分一人ではできません。

結局は独りよがりの自分勝手な話を展開するのではなく、相手を思いやった会話が自分にも利益を与えてくれるのです。

 

これを意識して会話すると、相手は今までより、あなたの話に耳を傾けてくれるようになることでしょう!

 

 

 

何かあれば

しょう (@sho2019blog) | Twitter

までどうぞ!