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【難易度 ★★★★☆】『ドライフラワー』を100点取ったので解説します!

 

優里 の『ドライフラワー』100点取りました!

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めちゃくちゃ人気の曲ですね!

2021年5月14日現在、最もカラオケで歌われている曲でもあります!

 

この曲の特徴は

 

音域はそこまで広くないが、音程の変化が激しく、合わせるのは難しい

リズムは比較的簡単

声を張り上げるところが多く、安定性が欠けやすい

 

 という感じ。

 

リズムを取りやすいのは楽ですが、それ以外は結構難しいです。

間違いなく簡単な曲ではありません!

 

ということで今回は優里さんの『ドライフラワー』を解説していきます!

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

また、採点の基本的な解説は省いていくので、それを知りたい方はこちらをどうぞ

 

 

 

解説

 

初めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!

歌がうまくなるための解説ではありません。

ご了承ください!

 

赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字ロングトーンをかける箇所になっています。

マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。

マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。

区切るところは文字と文字の間隔をあけています。

 

 

 

1番Aメロ

 

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たぶんわたしじゃなくていいねー よゆうのないふたりだぁた

 

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しー きづけばけんかばかりしてさーごーめーんーね~

 

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ずっとはなそうとおもぉてたー きっとわたしたちあわない

 

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ねー ふたりきりしかいないへやでさー あなたばかりはなしていたよ

 

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ねー

 

 

 

Aメロはある程度合わせようとするなら一番簡単な箇所ですが、完璧に合わせようとすると最も難しいところでしょう。

 

注意するポイントは2つ。

1つ目は1行目の「たぶんわたしじゃなくていいねー」をはじめとする揺れる音程ですね。

単純ではありますが、慣れていないと結構難しいです。

平坦に歌うのではなく、しっかり揺らすことを意識して歌うと良いと思います!

 

そしてもうひとつは同じく「たぶんわたしじゃなくていいねー」の最後の「ねー」の音。

最後はこれまでと違って音程を変えずに真っ直ぐ歌います。

流れで歌ってしまいがちなので気をつけてください!

 

この2つは後の「よゆうのないふたりだぁたしー」や2番のAメロも同じです。

 

 

 

 

1番Bメロ

 

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もしーい~つかー どこかで あえーぇたらー

 

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きょうのこーとをー わらぁてくーれるーか

 

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な りゆうもーちゃ~ぁんとー はなせなーいけーぇれどー

 

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あなたがーねむーたあーとに なくーのはーいやー

 

 

 

個人的にこのBメロが一番難しいと感じました。

ポイントは3つあります。

 

まず1つ目は、このBメロを一番の特徴である2行目から3行目にかけての「わらぁてくーれるーかな」のところ。

ここは原曲のように裏声でもいいですが、出せるならファルセットでも構いません。

 

前の「わらぁて」のところは低くて裏声を使わないので、急に裏声に変えるのが苦手な人は試してみて下さい!

 

2つ目はその「わらぁて」のところなのですが、このBメロを歌う際に高音しか気にしていない人が多いです。

 

ですが、実際は音程の難しさだけなら高音部分は簡単で、その前の「わらぁて」や「きょうの」や「りゆうもー」の方が断然難しいです。

なので、Bメロの音程が全然合わないという方は高音じゃなくてその前の低音を丁寧に歌ってみてください!

 

最後は3行目の「ちゃ~ぁんとー」の部分。

他は「い~つかー」や「こーとをー」という風に歌詞通りなのですが、ここは「ちゃ~んとー」と、「ちゃ~」の後に小さく「ぁ」を重ねて音程を変える必要があります。

 

なので、気持ち早めに音程を下げてあげるといいでしょう!

 

 

 

 

1番サビ

 

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こーえも~ かーおもー ぶーきよーなこーともー

 

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ぜーんぶー ぜーんぶー きーらいーじゃなーぁいのー

 

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どらーいふーぅらわーみたぁ

 

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いー きみとのーひびもー きっとー きっと~きっとーきっとー

 

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いーろあせるーぅぅ~

 

 

 

サビは音が高く一番盛り上がるところですね!

 

高音が苦手な方にはきついかもしれませんが、音程の変化は他と比べて緩やかで最も歌いやすい箇所だと感じました。

裏声を使ってもキツいという方はキーを2つほど下げればかなり歌いやすくなるので試してみてもいいかもしれません。

 

で、最高音が出せるというスタート地点に立ったら注意することは2つ。

 

1つは3行目の「どらーいふーぅらわー」のところ。

ここはBメロで紹介したことと同じになるのですが、「どらーいふーらわー」というように「ふー」の後に「ぅ」を重ねて音程を変える必要があります。

 

「ふーらわー」と歌ってしまわないように気持ち早めに音程を下げましょう!

 

2つ目は4行目の「きっとー きっと~」の低音部分。

これまでが高音だったこともあり、この低音が意外とミスしやすいです。

地声並みに下げてちょうどいいぐらいなので、しっかりと低く歌うことを意識してください!

 

 

 

 

2番Aメロ

 

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たぶんきみじゃなくてよかぁたー もうなかされることもない

 

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しー わたしばかりなんーてことばもーなーくーなったー

 

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あんなにかなしいわかれでも じかんがたてばぁわすれて

 

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くー あたらしーひととならぶきみは ちゃんとう

 

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まくやれているのかな

 

 

 

1番と同じように歌えば大丈夫ですね!

 

 

 

 

2番Bメロ

 

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もうか~ぁおもー みたくなーいかーぁら

 

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さー へんにーれ~んらくー してこないーでほーし

 

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いー つごうがーい~ぃのはー かわぁてーないーんだねー

 

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でもむしーできーずにーぃまた すこーしへーん

 

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じー

 

 

 

若干変わっているところもありますが、注意するポイントは変わらず「高音前の低音」「母音を重ねて音を下げる箇所」「裏声が苦手ならファルセット」です。

 

 

 

 

2番サビ

 

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こーえも~かーおもー ぶーきよーなこーと

 

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もー たーぶん~いまもー きーらいーじゃなーぁいのー

 

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どらーいふーぅらわーみたぁ

 

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くー じかんがーたてばー きっとー きっと~きっとーきっとー

 

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いーぃろあせる~

 

 

 

ここも1番と同じです!

 

 

 

 

Cメロ

 

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つきあかりにまものがゆれーるー きっとわたしもどうかしてー

 

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るー くらやみにしきさいがうかーぶーぅ~

 

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あかきあいいろがむねのおーくー ずっとあなたのなまえをよー

 

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ぶー すきというきもちまたかおーるーぅ~

 

 

 

Cメロは雰囲気的にはAメロと似ています。

音の揺れ方といい、ある程度合わせるのは簡単だけど完璧を目指すと難しいという特徴といい。

 

その中でも特別難しいのは1行目と3行目の最初の音です。

思いっきり低く入ってグッと上げます。

 

正直言って数ある音程バーの1つなので、ある程度でいいという方はあまり気にしなくてもいいと思いますw

上を目指す方はこういった細かい所を気にしてみて下さい!

 

Cメロは金色に光らせることができたら上出来ですね!

 

 

 

 

ラストサビ

 

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こーえも~ かーおもー ぶーきよーなこーと

 

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もー ぜーんぶー ぜーんぶー だーいきーらいーぃだ

 

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よー まだーかれーぇないーはーなぁ

 

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をー きみにそえてさー ずっとー ずっと~ずっとーずっ

 

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とー かーかーえてーよ~

 

 

 

最初の2行は伴奏の音がほぼなくてちょっと難しいですが、それ以外はこれまでのサビと同じです!

 

 

 

 

まとめ

 

今回は優里さんの『ドライフラワー』を解説しました。

 

この曲は盛り上がるポイントが多数あります。

が、そこで重要なのがその前後を雑に歌わないことです!

 

難しい曲ですが、1音1音丁寧に歌うことを意識して練習してみてください!

 

 

 

 

 

 

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