SMAP の『オレンジ』100点取りました!
この曲はSMAPの名曲ですね!
僕が最初に100点取った曲は『世界に一つだけの花』なのですが、個人的にはこの『オレンジ』の方が好きです!
母親がSMAPのファンで、僕が子供の頃、車内でよくこの曲が流れていた記憶があります。
その時の記憶もあって、歌詞やなんとなくの音程は覚えていました。
なので100点取れた時は、「お母さんありがとーーー」って感じでした(笑)
ただ、歌ってみてこの曲は結構難しいなと感じました。
なので、今回は『オレンジ』の解説をしていきます!
少しでも参考になれば幸いです。
結構パッパッと解説していくので、基本的なことを知りたい人はこちらをどうぞ
解説
始めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!
歌がうまくなるための解説ではありません。
ご了承ください!
※赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字はロングトーンをかける箇所になっています。
マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。
マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。
区切るところは文字と文字の間隔をあけています。
1番Aメロ
ちーいさーなかたにしょーいーこんだー
ぼくらーのみらいは~ ちょうーどーきょーのゆうひーのよにー
ゆれて~たのかーなぁぁ~
いたずーらなてんきーあーめぇ
がー ばすをーおいこして~ おれーんーじーのつぶがーまちにー
かがや~いていーる~
このAメロがこの曲で一番難しいと思います!
というのも、音程がかなり事故りやすいことになってます。
虹色に光らせられたと思ったら、次歌ったときは一切光らないとか、そんなことしょっちゅうでした(笑)
それもこれも低音が難しく、音の上がり下がりが急だからですね。
例えば、2行目の「ちょうーどーきょーのゆうひーのよにー」の部分。
ここの後半の音の上がり下がりが大変なことになってます!
特に気を付ける点として、
「ちょうーどーきょーのゆうひーのよに」
の大きくしたところです。
ここは音がグッと下がるので、テキトーに歌っていたらまず合いません。
意識して低い音を出すようにしましょう。
あとは、3行目の「ゆれて~たのかーなぁぁ~」と、6行目の「かがや~いていーる~」の大きくした部分の違いです。
6行目の方が高い音なので、3行目より気持ち高めに歌うことが大事です!
ただ、そこの対策としてビブラートをあえてかけています!
ビブラートをかけることで音を合わせやすくなるので。
なので、音程が合わないという方はビブラートをかけるようにしてみてはいかがでしょうか?
普通に全体を通して音程が難しい所なのに、ホント大変ですね...。
1番Bメロ
とーまーわりーをした~
じてんーしゃーのーかえりーみち~
せなーかにー あたたーかなこーどーおぉぉ~ かんじーてー
たー
このBメロの気をつけるところは、原曲と違う所があるということです。
例えば最初の「とーまーわりー」のところ。
ここは「とおまーわりー」と歌うのではなくて、「とーまーわりー」と歌います。
というのも、「と」と「お」の音が合体して一つのバーになっているからです。
点数を気にするならこういうことにも、時には向き合っていかなければいけませんね。
1番サビ
さ~よなーらとーいえーばきーみの~
き~ずもーすこーしはーいえるだろ~
あい~たいよとーないたこーえが~
い~まもーむねーにひーびいているー
めちゃくちゃいいサビですよね、ホントに良い曲!
とまあそれは置いといて、このサビは打って変わって、歌いやすいし安定するしで一番簡単な所だと思いますね!
しかし、気をつける所がないわけではありません。
まず1つ目は全体を通してなのですが、例えば1行目の「さ~よなーらとーいえーばきーみの~」の大きくした部分です。
ここはその前の「なー」から音が下がるところで、ちょっと難しいです。
というのも、前の音が「なー」と伸ばす音であるということ。
そして「ら」のバーが非常に短いという理由からです。
前の「なー」で音を伸ばし過ぎると、「ら」が遅れてしまいミスになってしまいます。
リズムに気をつけて歌いましょう!
これは1~4行目全てにおいて言えることなので、常に頭に入れておくと〇です!
さらに2つ目の注意する点としては、毎回最初の音と語尾にビブラートをかけるということです。
上を見て、「これビブラートかけすぎじゃね?」と思った方もいるかもしれません。
これはロングトーンの判定になってしまうことを避けるという目的と、音程を合わせやすいからという理由でやっています。
ハッキリ言って、ビブラートは採点においてマジで最強です!
使えるならどんどん使っていった方が良いです!
一応、やりすぎもデメリットがあるにはあるんですけど、それはこの際気にしなくて大丈夫です!
そんなことを気にできるような方なら、僕の解説なんて必要ありません!多分!
ただ、最後の「ひーびーいているー」はあえてビブラートはかけずにロングトーンにするのを忘れないようにしましょう。
ここしかロングトーンをかけないので!
2番Aメロ
ぶきよーうすぎるふーたーりぃ
もー きせつーをこえれば~ まだーみーぬーしあわせーなひにー
めぐり~あうかーな~
1番の後半と同じように歌えば大丈夫ですね!
2番Bメロ
なんとーなくーきょりを~ たもてーずーにーはにかんでは~
はがーゆい たびじーのとちゅーうーでぇぇ~
ねころーんだーねー
ここも1番と同じように歌えば大丈夫です。
2番サビ
さ~よなーらとーいえーばきーみの~
き~ずもーすこーしはーいえるだろ~
あい~たいよとーないたこーえが~
い~まもーむねーにひーびいている~
最後をビブラートに変える以外は1番と全く同じです。
3番Bメロ
ひとなーみのーなかで~ いつのーひかーぐうぜーんに~
であーえるーことがーあるのーなーらぁぁ~
そのひーまーでー
ここも今までと同じように歌えば大丈夫ですが、伴奏の音が小さいので音に合わせて歌うことが難しいです。
ちゃんとリズムを体に叩き込んでおきましょう!
ラストサビ
さ~よなーらぼーくをーきょうーまで~
さ~さえーつづーけてーくれたひと~
さよ~ならーいまーでもーだれーより~
た~いせつだーとおもえるひ
とー そしてな~によーりふーたりーがこーこで~
と~もにーすごーしたーこのひびを~
とな~りにーいてーくれーたこーとを~
ぼ~くはーわすーれはーしないだろ~
さよ~なら~ きえないように~
ずっと~ いろあーせぬーよに~
あり~がと~
ここは前半はこれまでと同じように歌って大丈夫ですが、後半に少し新しいメロディーが追加されています。
で、ここが多くの人にとってしんどいんじゃないのかなと思います。
もっと言うと、9行目の「さよ~なら~」と最後の「あり~がと~」の裏声ですね。
ここの対策として、裏声じゃなくてファルセットで歌うというものがあります。
実は裏声の部分は滅茶苦茶高い音というわけでもないです。
なので、無理に原曲っぽく裏声を使うよりもファルセットの方が多くの人はいいんじゃないのかなと思いますね!
僕もそう歌いましたし!
なので、ここを基準にキーで設定すると良いかなと思います!
ちなみに僕は1音下げでした。
まとめ
今回は『オレンジ』の解説をしました。
SMAPの曲の中でも屈指の名曲!
あなたも練習してみてはいかかでしょうか?
わからないことや質問があればコメントや
までどうぞ!
曲のリクエストも大歓迎です!
僕もレパートリーが増えると嬉しいので!
スコアラー御用達のマイク
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