AKB48 の『ヘビーローテーション』100点取りました!
言わずと知れたAKB全盛の時代の代表曲!
あの時はこの曲自体がヘビーローテーションされていましたね!
最近、久しぶりにこの曲のMVを観たんですが、昨今の規制が厳しいYOUTUBEならセンシティブなコンテンツにされそうなくらい攻めてますよね。
キワどいというかあざといというか...。
まあ可愛いし、良い曲だから全然大丈夫なんですけども!
と余談はここまでにして、100点取るまで練習した感想は、
・音域が狭いので声を出しやすい
・リズムも速すぎず歌いやすい
・若干、変なビブラートが入りやすく安定性が欠けることもある
という感じ。
男性のファンが歌いやすいように意図して作曲したんじゃないかと錯覚するくらい、1オクターブ下で歌うとかなり楽な曲でした。
の割に全国平均点が低いのは、それだけ歌っている人が多いんでしょうね。
母数が多くなればなるほど80点前後で落ち着きますから。
ということで今回は『ヘビーローテーション』の解説をしていきますが、簡単な曲なので音程バーの確認くらいの気持ちで読んでいただけるとよいかと。
一応、地味なテクニック的なことも解説するので参考になれば幸いです!
採点の基本的な解説は省いていくので、それを知りたい方はこちらをどうぞ
解説
始めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!
歌がうまくなるための解説ではありません。
ご了承ください!
※赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字はロングトーンをかける箇所になっています。
マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。
マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。
区切るところは文字と文字の間隔をあけています。
サビ
あいうぉんちゅ~ あいにぢゅ~
あいらびゅ~ あたまーのーなー
か がんがんなぁてるみゅうじぃくー
へびーぃーろぉてぇしょーん
歌いやすくて音程を覚える以外にはあまり言うことはありませんが、上で書いた地味なテクニックはここで使えます。
それは3行目の「がんがんなぁてる」のところ。
ここの「がんがん」のところが勝手にビブラートがかかることがよくありました。
意図しないビブラートは短くて浅いので安定性が減点されてしまいます。
なので、ビブラートは極力かけたい箇所以外はかけないようにするべきです。
しかし、ここのように勝手にかかってしまうところもあります。
そんな時は逆に思いっきりビブラートにしてしまうというのもひとつのやり方です。
「がんがん」を「が~~ん」という風に、音程が一定の所は全てビブラートで通して、音程が変わる瞬間で元の歌い方に戻すという感じ。
こうすることで浅いビブラートがかかってしまう危険は少なくなります。
が、当然原曲とは全然違ってしまいます。
なので、それが嫌な人は頑張ってビブラートがかからないように気をつけて歌う。
なんでもいいから高得点が欲しい人は強引にビブラートにして歌う。
というように自分の好きな方で歌えばいいと思います!
1番Aメロ
ぽぉぷこんが~ はじけるよに~
すきというもじがーおどぉる
かおやこえを~ おもうだけで~
いてもたぁてもいーらーれーない
Aメロは先ほどのテクニック等も必要なく、ただ音程を覚えるだけです!
何度か歌って自分がどこをミスしているのか確認しつつ、その部分を少しずつ修正していきましょう!
1番Bメロ
こんなきもちになれるぅ
て ぼくはー ついているねぇー
Bメロの歌いだしは結構高いです。
1オクターブ下で歌うならなにも問題はありませんが、女性の方など、オクターブを下げると低く、そのままだと高いと感じる場合はキーを2つほど下げると歌いやすくなると思うので試してみて下さい!
それと最後にロングトーンをかけるので、ビブラートに頼らず音程を合わせられるように頑張りましょう!
1番サビ
あいうぉんちゅ~ あいにぢゅ~
あいらびゅ~ きみにーあーえー
て どんどんちかづくそのきょり
に まぁく~すはいてんしょ~ん
あいうぉんちゅ~ あいにぢゅ~
あいらびゅ~ はぁとーのーおー
く じゃんじゃんあふれるいとしさ
は へびーぃーろぉてぇしょーん
最初のサビとほとんど一緒です。
4行目の「まぁく~すはいてんしょ~ん」のメロディーは最初のサビにはありませんでしたが、それほど難しくないので新しく注意することも特にありません。
2番Aメロ
ひとはだれも~ いっしょうのうち~
なんかいあいせるの だろぉ~
たぁたいちど~ わすれられない
こいができたらまんぞーくー
さー
1番と同じように歌えば大丈夫です。
2番Bメロ
そんなときめきをかんじ
て はなはー ほころぶのかな~
最後をビブラートに変える以外はここも1番と同じよう歌えば大丈夫!
2番サビ
あいふぃるゆ~ あいたっちゆ~
あいほどゅ~ ゆめのーなーかーで だんだ
んおおきくなぁてゆく ぼくの~ いまじねぇしょ~
あいふぃるゆ~ あいたっちゆ~
あいほどゅ~ このおーもーいー
を びんびんつたえてほしいからー
へびーぃーろぉてぇしょーん
1番のサビと同じように歌えばオッケーです!
Cメロ
いつもきいてたー ふぇいばっりっと
そん あのきょ~くのようにぃぃ~
ずぅとくりかえしてにじゅーよじかん~
きみだけ~ りくえーすとちゅう~
Cメロは3行目の「ずぅとくりかえ」がポイント。
ここの音程は、
ず ⤴ぅ ⤵と ⤴く ⤵り ⤴か ⤵え
のように、上がって下がって上がって下がっての繰り返しになります。
ちなみにどれも1音ずつ。
このような音程の上がり下がりは、慣れていない人にはちょっと難しく感じるハズ。
2つの音を交互に正確に出せるように練習してみてください!
また、ここを練習すると他に良いことが2つあります。
1つは、このメロディーはよく出てくるので他の曲にも応用できるということ。
そしてもう1つは、ビブラートの練習になるということです。
これはビブラートが苦手な人向けの話ですが、ビブラートというのは言ってしまえば音程の移り変わりの波です。
つまり「ずっとくりかえ」のような音程の移り変わりをもっと速く、一定のリズムで歌うとビブラートになるわけです。
音を上げる、音を下げる、音を上げる、音を下げる...
少しずつゆっくりでもいいので、この繰り返しがスムーズにできるまで練習してみてください。
すると、気づいた時にはビブラートが形になっているはずです!
ラストサビ
あいうぉんちゅ~ あいにぢゅ~
あいらびゅ~ きみにーあーえー
て どんどんちかづくそのきょり
に まぁく~すはいてんしょ~ん
あいうぉんちゅ~ あいにぢゅ~
あいらびゅ~ はぁとーのーおー
く じゃんじゃんあふれるいとしさはー
へびーぃーろぉてぇしょーん
へびーぃーろぉてぇしょ~ん
ここもこれまでのサビと一緒ですね。
ただ、最後の「しょ~ん」は他より長いのでビブラートにできます。
まとめ
今回は『ヘビーローテーション』の解説をしました。
かなりシンプルで非常に歌いやすい曲。
それ故に、これからカラオケを練習したいという人にはぴったりです!
是非練習してみて下さい!
わからないことや質問があればコメントや
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曲のリクエストも大歓迎です!
僕もレパートリーが増えると嬉しいので!
スコアラー御用達のマイク
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