ZONE の『secret base～君がくれたもの～』１００点取りました！
この曲はドラマ『キッズ・ウォー３』の主題歌でしたね。
小学生の頃、夏休みに一生やっていた記憶があります！
間違いなく、ZONEの代表曲の一つでしょう。
練習した感想としては、
・基本的に同じパターンの繰り返しで音程が取りやすい
・リズムがゆっくりなので、ビブラートが安定しやすい
・１番と２番で地味に違うところがあるので注意が必要
・カラオケ側の仕様のせいでリズムが減点されやすい
という感じですね。
特に４つ目に関してはかなり罠で、この点は初めに説明しておきます。
まず、この曲をデンモクで検索した際、始めに表示されるのはMVが流れる通常曲バージョン。
ほとんどの人がこのバージョンで歌うと思うのですが、これが採点的には非常にまずいです。
というのも、恐らくこの曲の通常バージョンはリズムがずれています。
その結果、DAM側の仕様のせいで普通に歌っていてもリズムが減点されるというわけです。
対策は、通常演奏ではなく生音演奏の方のバージョンで歌うことです！
それだけでリズムの点が上がります。
全国平均を見ても通常よりも生音の方が断然、リズムの点が高くなっているので、気のせいではないでしょう。
MVは流れませんが、採点を気にするならしょうがないと割り切りましょう！
と、最初にリズムの説明をさせてもらいましたが、今回は『secretbase ～君がくれたもの～』の解説をしていきます。
少しでも参考になれば幸いです。
結構パッパッと解説していくので、基本的なことを知りたい人はこちらをどうぞ
解説
始めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です！
歌がうまくなるための解説ではありません。
ご了承ください！
※赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字はロングトーンをかける箇所になっています。
マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。
マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。
区切るところは文字と文字の間隔をあけています。
サビ
きみとなつのおわりーしょーらいのゆ
め おーきなきぼうーわーすれない じゅうねんごのはち
がつま たであえるのしんーじて～
さいこーぉの～ おもいでーを～
この曲は基本的に音程が安定しています。
「高い時はしばらく高い、低い時はしばらく低い」
みたいな。
一瞬だけ高音が出ればいいというタイプの曲ではないので、楽に歌えることが最重要です。
なので、２，３行目の「じゅうねんごのはちがつま たであえるのしんーじて～」の所が楽に歌えて、Ａメロの低音も出せるようなキーに設定すると良いでしょう
ちなみに、僕は７つ下げで歌っていました。
もし、Ａメロの音がでるなら１オクターブ下げでもいいと思いますね。
女性の方は原曲キー～３つ下げぐらいじゃないでしょうか。
音程が安定しているということは、逆に言うと
「音が出せるなら、歌いやすい」
ということでもあります。
自分に合ったキーを設定したなら、サビは割とラクに合わせられるでしょう！
１番Ａメロ
であいはふとしたしゅんかん～ かえりみちのーこーさてんで～
こえをかけてくれたねーいーしょにかえろぉ～
ぼくはてれくさーそーうに～ かばんでかおをかくしながら～
ほんとはとてーもとてーも うれしかっ たよ～
あ～ はなびがよぞらーきれいにさい
てーちょっ とせつなくー あ～ かぜがじかんとーとも
にながれる～
このＡメロが曲中で１番簡単な箇所だと思います。
特に気をつけることもなく、音が出るなら難しくありません。
上で書いたように自分に合ったキーに設定するだけですね！
１番Ｂメロ
うれしくってー たのしくっ
てー ぼうけーんもーいろいろしたねー ふーたーりのー ひみつのーきちのなーか～
このＢメロが１番難しいでしょう。
曲中で唯一と言ってもいいほど、単純に音程が難しいです。
音程が急に上がる所と急に下がる所、詳しく言うと、
「うれしくって ⤴たのしくって ⤴ぼうけーん⤵もーいろいろしたねー ⤴ふーたーりのー ⤴ひみつのー...」
の色がついている箇所です。
ここを気をつけて歌うことで、音程のミスが修正されていくでしょう！
１番サビ
きみとなつのおわりーしょーらいのゆめ おーきなきぼうーわーすれ
ない じゅうねんごのはちがつま たであえるのしんーじてー
きみがさいごまでこころぉからありがとさけんで
たことーしーてたよ なみだをこらえてえがお でさよならせつないよね～ さいこーぉの～ おもいでーを～
基本的には最初と同じように歌えば大丈夫です。
ただ２行目の最後はロングトーンにしておきましょう！
２番Ａメロ
あ～ なつやすみーもーあとすこーし
でおわぁちゃうからー あ～ たいようとつきーなかよくーして～
１番の後半と同じように歌えば大丈夫です。
２番Ｂメロ
かなしくってー さみしくってー けんかもーいーろいろしたー
ねー ふーたーりのー ひみつのーきちのなーか～
ここも１番と同じように歌えば大丈夫。
２番サビ
きみがさいごまでこころぉからありがとさけんで
たことーしーてたよ なみだをこらえてえがお でさよな
らせつないよね～ さいこーぉの～ おもいでーぉ～
ここも基本的には１番と同じです。
ただ、微妙に違う所もあります。
それは、１行目の「ありがとさけんで」の「あ」の音です。
「え？これのどこが違うの？」
と思った方が多いでしょう。
この部分、１番と見比べてみてください。
実は２番の「あ」の音は１音下がっているのです。
これを知らなければ、音程ミスをしてしまいます。
ラストサビでは音が下がらないので、これは２番特有のものです。
覚えておくといいでしょう！
Ｃメロ
と～つぜーんーのぉぉ～ て～んこ～ぉ～で～
ど～しよーもーなく～
てがみかくよ でんわもするよ わすれないでね ぼくのことー
をー いつまでーもー ふたりのーきちのなーか～
Ｃメロは結構簡単です。
１つ言っておくとすれば、１行目の「て～んこ～ぉ～で～」のところですかね。
ここの「こ～ぉ～」は１つの音とみなして「こ～」とすると歌いやすくなります。
「て～んこ～で～」という感じ。
それ以外は単純に音を覚えるだけです！
ラストサビ
きみとなつのおわり ずーっとはなし
て ゆうひをみてからほしをながめ きみのほほをながれたな みだ
はずっとわすれーない～ きみがさいごまでおお
きくてをふぅて くーれたこと きっとわーすれ
ない だからこうしてゆめのな かでずぅとえいえーんに～
きみとなつのおわりーしょーらいのゆめ おーきなきぼうーわーすれ
ない じゅうねんごのはちがつま たであえるのしんーじて～
きみがさいごまでこころぉからありがとさけんで
たこと しーてたよ なみだをこらえてえがお でさよな
らせつないよね～ さいごーぉの～ おもいでーを～
さいこーぉの～ おもいでーを～
歌う量がかなり増えていますが、音程やリズムは変わりません。
最後まで集中を切らさないように！
まとめ
この曲は難しい所もちょこちょこありますが、総合的には歌いやすい部類の曲に入るでしょう。
また、ビブラートの箇所が多く、長い所も多いのでビブラートの練習のための曲としても優秀だと感じました。
単純にこの曲が好きという方以外にも、カラオケが上達したいという方にもオススメです！
是非、練習してみて下さい！
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僕もレパートリーが増えると嬉しいので！
スコアラー御用達のマイク
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