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将来、仕事がなくなる!? AIが進化した未来を考える

 

 

AIの発展が目覚ましい昨今、このような話を1度は耳にしたことがあると思います。

 

 

将来、AIに仕事を奪われるかもしれない

 

 

と。

 

なので、

 

自分の仕事はAIに奪われないのか?

AIに取って代わられない仕事に就きたい!

 

そのような疑問や感情を抱えている人も多いのではないでしょうか。

 

ということで今回は長生きする仕事と寿命の短い仕事、そしてさらにその先にある未来について予測していきます!

 

 

また、この記事はユヴァル・ノア・ハラリ氏の著作『21Lessons』を元に作成しています。

興味がある方は是非、買って読んでみて下さい!

 

 

 

 

 

 

 

1.人間の特権だったハズのもの


AIに仕事が奪われるということを考える際に、まず考えなければいけないことは「なぜAIに奪われるのか?」ということ。

 

これは当然、AIが人間と遜色ない、もしくはAIの方が上手くこなせるようになるからです。

工場がいい例で、人間が自ら手作業するよりも圧倒的に速く、そして正確に仕事ができるから自動化されたわけです。

 

ですが、その工場の仕事を管理するリーダーや消費者に対応する事務などは人間にしかできません。

 

なぜならそれは多様なバリエーションが存在し、それぞれに適した行動を取らなければいけないからです。

 

つまり、複雑であろうと同じことを繰り返す仕事はAIに取って代わられやすく、状況によって答えが変わるような仕事はAIに奪われにくいということです。

 

 

...これまではそう考えられていました

 

 

というのも、これまで僕たち人間は「考えること」や「感じること」、「自由に選択すること」を自身のアイデンティティとして捉えていました。

AIにはない、人間だけの特権であると。

 

しかし過去数十年の神経科学や行動経済学の研究により、食物や配偶者まで、僕たちの選択は全て謎めいた自由意志ではなく、一瞬のうちに確立を計算する何億ものニューロンによってなされることが判明したのです。

 

自慢の「人間の直感」も、実際には「パターン認識」にすぎなかったということが分かったのです。

 

例えば「一目惚れ」も、相手の外見を見た瞬間に無意識の内に脳のニューロンが高速で計算し、その人と良い遺伝子を残せるという計算結果を「好き」という感情で表すのです。

 

人間特有の能力と思われていた「直感」や「勘」がただのパターンだと分かったことは、これらを必要とする課題においてさえ、AIが人間を凌ぎうることを意味しました。

 

 

 

 

2.寿命の長い仕事

 

とはいえ、すぐにAIとロボット工学が様々な産業をそっくり排除することはなく、自動化は徐々に進みます。

となれば、できるだけ長くやれる仕事はなにかが気になりますよね。

 

それは幅広い技能を同時に必要として、予期できないような筋書きに対処するような、あまり定型化されていない職です。

 

反対に狭い範囲での定型化された業務を専門とする職はすぐに自動化されることになるでしょう。

 

医療を例に取ると、医師の仕事は患者を診断して適切な指針を顧客に伝える情報の処理がほとんどです。

 

それに対して看護師は、痛みを伴う注射を打ったり、包帯を取り換えたり、暴れる患者を拘束したりするために、優れた運動技能や感情を読み取る能力が求められます。

 

なので、AIの家庭医ができるよりも信頼できる看護ロボットの方が作られるのが遅いだろうし、少子化が進むにつれて高齢者の介護の需要が高まるため、対人ケア産業はずっと先まで人間の独擅場である可能性が高いです。

 

また、「創造性」もAIにとって非常に高い壁です。

 

今では音楽の販売に人間は必要としません。

わざわざCDショップに行き、レジ係の人を通して購入しなくても、iTunes Store から直接ダウンロードすることができます。

 

しかし、販売されている曲を作るのは依然として生身の人間。

完全に新しい音楽を生み出すだけでなく、途方もなく広い範囲の選択肢から選ぶのにも彼らの「創造性」を必要としていて、それはAIにとって、とても難しいことです。

 

 

 

 

3.AIが芸術を習得する

 

とはいえ、長期的には自動化に対して絶対に安全でいられる職はありません

 

音楽や絵などの芸術は、大抵人間の心や感情と結びつけられています。

芸術家は内面の心理的な力を特定の方向に導くもので、芸術の目的は他の人に作者の気持ちを接触させたり、新しい感情を抱かせたりするものだと多くの人は考えます。

 

それならAIがシェイクスピアや米津玄師やビヨンセよりも、上手に人間の感情を理解したり心を揺さぶる能力を手にしたらどうなるのでしょうか?

 

先ほども述べたように人間の感情は、なにも神秘的な現象ではなく、ただの生化学的な過程の結果です。

 

AIの人間に対する分析能力が高まれれば、そう遠くない将来あなたの体の表面や内部から流れてくる情報を読み取り、特定の曲や特定の調などをあなたの欲しいタイミングで流すことが可能になるかもしれません。

 

また、あなたがある曲に対して、全体的に好きだけど1か所だけ気に入らない箇所があるとします。

 

すると、AIはその箇所が流れるとあなたの胸がドキッとし、オキシトシン濃度が下がることを読み取り、次回からはその部分を削除したり書き換えたりしてあなたにとって完璧な曲として提供することが可能になります。

 

そして最終的には、あなたが好きなメロディーや音のパターンを分析し1曲まるごと作曲するようになるかもしれません。

 

芸術は受け手の心が揺さぶられることに意味があるというのなら、この場合のAIは芸術以外のなにものでもありません。

 

 

もう一つ創造性についての話をします。

 

1997年にIBMのチェス専用のスーパーコンピューターディープ・ブルーがチャンピオンのガルリ・カスパロリを破りました。

 

その結果、人間はチェスをやめないどころか、むしろAIのパートナーとともにかつてないほど腕を上げたのです。

これは日本における将棋にも同じことが言えますね。

 

その後チェス専用コンピューターも成長し、過去数十年に及ぶコンピューターの経験にアクセスでき、さらに毎秒7000万ものチェスの局面を計算できるストックフィッシュ8を開発しました。

 

ところが2017年12月6日、グーグル傘下のディープマインド社が開発したアルファゼロがストックフィッシュ8を 100戦28勝72引き分け という1度も負けない圧倒的な戦績で負かしたのです。

 

ではアルファゼロはどれほどの計算能力と経験を持ち合わせていたのか?

答えはなんと、たった毎秒8万の計算能力しかなく、チェスの経験も一切持ち合わせていなかったのです。

 

では、なぜこのアルファゼロが圧勝したのか?

 

それは最新の機械学習原理を搭載していたためでした。

アルファゼロは誰にも教わらず、ひたすら自分と自分を戦わせて独学でチェスを学習したのです。

 

アルファゼロの指す手や戦略の多くは、人間に教わっていないため既存のものとはあまりにかけ離れており、とてつもなく創造的でした。

 

では、無知の状態から最強のコンピューターに勝つにはどれほどの学習時間が必要だったのか?

 

 

答えは4時間です。

 

見間違いではありません。

たった4時間で人間が到底勝てない最強コンピューターを遥かに凌駕するところにまで到達したのです。

 

これはすでに局所的には、人間よりもコンピューターの方が、演算能力だけでなく考える力も圧倒的に高いということの証明でもあります。

 

 

 

 

4.仕事のない未来へ

 

今までの仕事がなくなる代わりに新たな仕事が生まれるから問題ないと主張する方もいるでしょう。

確かにそれはある程度正しいです。

 

AIが多くの分野を自動化することにより、余った時間や資金を他に回すことができるようになります。

また、AIの支援という形の仕事も増えるかもしれません。

 

たとえばドローンが人間のパイロットに取って代わったせいでなくなった仕事もありますが、メンテナンスやリモートコントロール、データ分析などで多くの雇用もまた生まれました。

 

アメリカ軍はシリア上空を飛ぶプレデターやリーパーといったドローンを動かすには一機あたり30人必要で、得られた情報を分析するのに少なくとも80人が従事しています。

 

2015年、アメリカの空軍はこれらの職をすべて埋めるだけの人材を確保できず、その結果、無人機のための人員の不足という皮肉な危機を迎えることにもなりました。

 

 

このような新たな働き口が誕生すれば、2050年の雇用市場は人間とAIの競争ではなく、協力を特徴とする可能性も確かにあります。

 

とはいえ、こうした新しい仕事はみな1つの問題を抱えています。

それは、高度な専門技術や知識が求められるため、非熟練労働者の失業問題を解決できないことです。

 

過去、自動化の波が押し寄せた時にはこの問題は抱えませんでした。

なぜなら、それまでやっていた単調な作業が自動化された結果、他の単純な仕事に就くことが出来たからです。

 

1920年に農業の機械化で解雇された農場労働者は、トラクター製造工場で新しい仕事を見つけられたし、1980年に失業した工業労働者はスーパーマーケットでレジ係として働き口を見つけることが出来ました。

 

ですが、今回もまた同じようなことが起きるとは限りません

 

これまでの単調な作業の一切が自動化され職を失った人たちが、直ちにがんの研究者やドローン操縦士、人間とAIの業務チームのメンバーとして働き始める事はほぼ不可能でしょう。

 

そのような専門的な技術を身につけるには時間と努力が必要で、人間のための新しい仕事を創出するよりも、その仕事に就かせるために訓練させることの方が難しいという結果になりかねません。

 

 

したがって、人間のための新しい仕事が出てきても、新しい「無用者」階級の増大につながるかもしれず、高い失業率と熟練労働者の不足という二重苦に陥りかねないのです。

 

そのうえ、残った仕事さえも日々進化する機械学習とロボット工学によりゆくゆくは自動化されることは想像に難くありません。

 

その度に新しい仕事のための技術を磨いたとしても、自動化を逃れた仕事の難易度が増すことに加え、機械学習の速度は時を追うごとに増していき、AIに取って代わられるスパンも短くなる。

 

そのような不安定な状況で、肉体的にも精神的にもついていける人間など、どれだけいることでしょうか?

 

 

また、今日すでにコンピューターとアルゴリズムは生産者としてだけではなく、顧客としての役割も果たし始めています。

 

例えば、証券取引所ではアルゴリズムが債券や株式や商品の最も重要な買い手になりつつあるし、広告業もウェブページをデザインする際、どんな人間よりもグーグルの検索アルゴリズムの好みに合わせることが多くなっており、このような流れが、さらに他の業界にも浸透していくかもしれません。

 

では、生産者としても消費者としても必要とされなくなったら、何が僕たち人間を守って、心理的な健康を保ったりできるようにしてくれるのでしょうか?

 

 

このような未来が訪れ、一般大衆が経済的価値を失った先には「搾取」ではなく「存在意義の喪失」という新たな問題に悩まされる時代がくるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

何かあれば

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【難易度 ★★★★☆】『虹』を100点取ったので解説します!

 

菅田将暉 の『虹』100点取りました!

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この曲は映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌でもありました。

 

 

 

ありがたいことにこの曲を解説してほしいというリクエストを頂きましたので練習してきました!

この曲の特徴としては、

 

全体的に音が低く、最高音もそれほど高くない

しかし、細かく変わっていくので音程を取るのは結構難しい

伴奏の音が小さく、リズムが狂いやすい

 

という感じ。

 

音がそれほど高くないので、男性の方でも歌いやすい...というのは仮の姿。

真面目に音程を取ろうと結構難しいです。

 

90点ぐらいを目標にするなら簡単なのですが、98点以上あたりを狙うとなると途端に難しくなるような曲ですね。

 

ということで今回は菅田将暉さんの『虹』を解説していきます!

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

また、採点の基本的な解説は省いていくので、それを知りたい方はこちらをどうぞ

 

 

 

解説

 

初めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!

歌がうまくなるための解説ではありません。

ご了承ください!

 

赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字ロングトーンをかける箇所になっています。

マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。

マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。

区切るところは文字と文字の間隔をあけています。

 

 

 

1番Aメロ

 

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ないてー いいんだよー そんなー ひとことにー

 

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ぼくはー すくわれたーんだよ ほんんーとに ありーが

 

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とー なさけー ないけれど~ だらしー ないけれど~

 

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きみをー おもうことーだけで あしぃーたがー かがぁーや

 

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Aメロの難しい所は低音です。

もっと言えば、前の音からグッと下げた音です。

 

例えば1行目の「そんなー」の「そ」の音や2行目の「ほんん-とに」の「ほ」の音などですね。

いきなりガクッ音が低くなるので合わせるのが非常に難しいです。

 

ですが、最初の音程さえ合わせられたなら後は少しずつ上げていくだけなのでそこまで難しくないです。

 

なので、低くなるところの最初の音を合わせることに注力してみてください!

 

 

 

 

1番Bメロ

 

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ありのままのふたりでいーよー ひだまりみつけてあそぼうよー

 

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べらんだでみずをやるきみの~ あしもーとに ちーいーさなーにじぃ~ ねーぇぇぇー

 

 

 

個人的にこの曲の中で一番難しいと思うのがこのBメロ。

音程も揺れるしリズムも速いです。

 

全体的に難しいのですが、特に1行目の「ありのままのふたりでいーよー」と2行目の「べらんだでみずをやるきみの~」が難しいですね。

 

それぞれ難しいポイントが違っていて、前者は音程の変わり方を覚えておくことが大切。

どういうことかというと、

 

あ り (1音)の (1音)ま (1音)ま (1音)の ふ た 

 

という感じになっていて音の変わり幅は同じなのですが、音を上げるのか下げるのか、はたまたそのままなのか、というのをしっかり覚えましょう!

 

 

後者の「べらんだでみずをやるきみの~」の注意する点は音程の代わり幅です。

 

べ ⤵(半音ら ⤵(1音ん ⤵(1音だ ⤵(半音

 

というように、半音下げる箇所1音下げる箇所を覚えて歌い分けましょう。

 

普通に難しいので音程が合わないとしても落ち込まず、

「まぁ前よりは良くなったか」

くらいの気持ちで練習する方が精神衛生上オススメです!w

 

 

 

 

1番サビ

 

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いっ しょーそばにいるからー いっ しょーそばにいてー

 

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いっ しょーはなれないよーにー いっ しょーけんめい

 

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にー きつくーむす~んだめが~ ほどぉーけなーいよにー

 

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かたくーつな~いだてを~

 

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はなーさなーいからー

 

 

 

個人的にサビはこの曲の中で最も簡単な箇所だと感じます。

 

このサビの中で多くの人が気にするのが3行目の「きつくーむす~んだめが~」のところでしょう。

しかし、ここは音程を覚えるしかないので、何度も歌って音を上げる感覚が身につくまで頑張ってください!

 

それ以外にはその後の「ほどぉーけなーいよにー」のところですね。

ここは、

 

 ー ー   ̄

  ほ   ど   ぉー

 

となっていて「ほどー」と歌うと音程ミスになりかねません。

ちゃんと「ほどぉー」と、原曲よりもハッキリ音程を変えることを意識してみて下さい!

 

 

 

 

2番Aメロ

 

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ままのー やさしさとー ぱぱのー なきむしはー

 

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まるでー ぼくらのよーうでさ みらぁーいが いとおーし

 

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1番の後半と同じように歌えば大丈夫ですね。

注意することも同じです。

 

 

 

 

2番Bメロ

 

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おおきなゆめじゃなくていーよー じぶんらしくいれたらいいよー

 

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ひとりぼぉちまよぉたときは~ あのこーろを おもぉーいだーしてぇー あーぁぁぁー

 

 

 

おおきなゆめじゃなくていーよー」のところの音程の変化が1番とは少しだけ違いますが、基本的には1番と同じように歌えばOK

 

 

 

 

2番サビ

 

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さみしーよるをはんぶん~ ぼくにあずけてほしー

 

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うれしーひびはじゅうぶんにー わらいあっ ていた

 

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い どんなーこと~ばでも~

 

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たりぃーないーよなー きみのーぬ もりに~

 

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ふれぇーたせいーかな~

 

 

 

ここも1番と同じように歌えば大丈夫ですね。

 

 

 

 

Cメロ

 

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かぞくやともだちのことー こんな ぼくのことー

 

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いつもー だいじにわらうから なけてー くるんだよー

 

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なんにもなかぁたそらにー ぽつんとかがやいていたー

 

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ありがとうにかわることば ずぅとー さがしていたんだー

 

 

 

サビと同じような感じのCメロです。

しかし、フレーズとフレーズの間が空いていて少しリズムが違います

なので、しっかり原曲を聴き込んでリズムを覚えましょう!

 

特に間違えやすいところは2行目の「なけてー くるんだよー」のところでしょうか。

 

 

 

 

ラストサビ

 

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いっ しょーそばにいるからー いっ しょーそばにいてー

 

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いっ しょーはなれないよーにー いっ しょーけんめい

 

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にー きつくーむす~んだめが~

 

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ほどぉーけなーいよにー かたくーつな~いだてを~

 

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はなーさなーいから~ はなーさないからぁ~

 

 

 

最後の「はなーさないからぁ~」以外は1番のサビと一緒ですね。

最後まで気を抜かずに歌い切りましょう!

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回は菅田将暉さんの『虹』を解説しました。

 

入り口は歌いやすい、でも進むにつれて徐々に難しさに気付く。

そんな曲ですね!

 

音域自体は男性の方でも出しやすいので、問題は正確に音程を取れるかどうかです。

なので、音感を鍛えるための練習曲として最適だなと感じました!

 

是非、練習して高得点を狙ってみてください!

 

 

リクエスト本当にありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

 

わからないことや質問があればコメントや

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曲のリクエストも大歓迎です!

僕もレパートリーが増えると嬉しいので!

 

 

スコアラー御用達のマイク

 

 

カラオケ上達法のまとめはこちら

【難易度 ★★★☆☆】『粉雪』を100点取ったので解説します!

 

レミオロメン の『粉雪』100点取りました!

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この曲はドラマ『1リットルの涙』の挿入歌でもありました。

 

 

 

レミオロメンの代表曲のひとつですね!

練習して感じたこの曲の印象は、

 

音域が広い

同じリズムの中で微妙な変化がある

伸ばすところが多いのでビブラートの練習になる

 

の3つですね。

 

音域が広いので男性の方は高音がキツく、女性の方は低音が出し辛い

そういう結構難しい曲ですね。

 

ということで今回は『粉雪』の解説をしていきます!

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

また、採点の基本的な解説は省いていくので、それを知りたい方はこちらをどうぞ

 

 

 

解説

 

初めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!

歌がうまくなるための解説ではありません。

ご了承ください!

 

赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字ロングトーンをかける箇所になっています。

マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。

マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。

区切るところは文字と文字の間隔をあけています。

 

 

 

1番Aメロ

 

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こーなゆき~ まうきせつは~ いつ~す~れちがい

 

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と~み~にまぎれてもー

 

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な~じそら~ みてるのに

 

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かぜにふかれて~

 

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にたよにこごえるのに~

 

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ぼ~は~ きみのすべてなど~

 

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しって~い~ないだろ

 

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れ~も~ いちおくにんからー

 

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み~み~つけたよ

 

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こんきょはないーけど~

 

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ほんきでおもってるんだ~

 

 

 

Aメロはこの曲の中でも簡単なところで、あまり苦戦はしないハズ。

 

ただ、その中でも注意するべきことは上でも書いた「同じリズムの中で微妙な変化がある」ということ。

例えば、

 

1行目の「こーなゆき~」と2行目の「と~み~」、6行目の「ぼ~は~」はどれも微妙に違います。

 

また、1行目の「いつ~す~」と3行目の「おな~じそら~」も細かな違いがあります。

 

このような小さな違いでミスしないようにしっかりリズムを覚えておきましょう!

 

 

 

 

1番Bメロ

 

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ささいないーあいもなく

 

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て おなじじかんを

 

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いきてなどいけない な~に~ なれないならー

 

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よろこびもかなしみもー

 

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むなしーいー だ~けー

 

 

Bメロの注意する所は3行目の「いきてなどいけない」と4行目の「よろこびもかなしみもー」のところ。

 

ここは他のところに比べて1段と音が低いので、これまでの流れで歌わないようにちゃんとメリハリをつけましょう。

 

特に「よろこびもかなしみもー」は、サビが近づくにつれて演奏も盛り上がっていきますが、気持ちをグッとこらえてつられないようにしてください!

 

 

 

 

1番サビ

 

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な~き~ねぇ こころまーでしーろくー

 

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そめらーれたーならー

 

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た~の~ぉぉ こどくをーわけーあう

 

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ことがでーきたーのかい

 

 

 

サビがやっぱりこの曲で1番難しいですね。

中でも多くの人が困るのは、1行目の「な~き~」と3行目の「た~の~」のところでしょう。

 

1番高い2音目の「な~」がキツいという方はキーを2つほど下げると歌いやすくなるので試してみて下さい!

 

さらに言うと、この「な~」の音に気を取られ過ぎて、前の「」の音と後の「」の音でミスしやすいです。

バーは短いですが1音は1音なので、前後の音もしっかり気を張って歌うことを意識してみて下さい!

 

 

 

 

2番Aメロ

 

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ぼ~は~ きみのここーろに~ みみ~お~しあてて

 

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の~え~のするほうへー

 

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すっぅ~ふ~かくまで

 

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おりてゆきたい~

 

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そこでもいちどあおう

 

 

 

 

1番と同じように歌えば大丈夫ですね。

注意する所も1番と同じです。 

 

 

 

2番Bメロ

 

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わかりあいたいなん

 

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て うわべをなでて いたのは

 

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ぼくのほう み~か~じかんだてをー

 

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にぎりしめることだけでー

 

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つながってた~ の~にー

 

 

 

1番と目立って違う部分は2行目の「うわべをなでて」のところ。

ここはリズムが速く、音程も細かく変わって普通に難しいので要練習ですね!

 

 

 

 

2番サビ

 

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な~き~ねぇ えいえんをまーえにー

 

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あまりーにもーろくー

 

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ら~く~ぅぅ あすふぁるーとのーうえ

 

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しみになってゆーくよ

 

 

 

2番のサビも1番と基本的には同じです。

ですが、3行目の「ら~く~」の「」の音が、これまでと違ってグッと下がるので覚えておきましょう!

 

 

 

 

ラストサビ

 

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な~き~ねぇ ときにたーよりーなく

 

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こころーはゆーれるー

 

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れ~も~ぉぉ ぼくはきーみのーこ

 

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と まもりつーづけーたい~あ~

 

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な~き~ねぇ こころまーでしーろく

 

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そめらーれたーならー

 

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た~の~ぉぉ こどくをーつつーんで

 

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そらにか~えすから~

 

 

 

ここもこれまでのサビの感じで歌えば大丈夫ですね。

最後の「そらにか~えすから~」のリズムが途中でゆっくりになって、また元のリズムに戻すという感じで少し難しいので覚えておきましょう!

 

 

 

 

まとめ

 

今回は『粉雪』の解説をしました。

 

音域も広いし長いバーが多いのでビブラートも必要、という総合的な能力が試される曲

『粉雪』をラクラク歌えるなら、そこそこの歌唱力はあると自分を誇っていいと思います!

 

また、高い音のビブラートの練習曲にはピッタリだと感じました。

低い音でビブラートはできるけど高音になると途端に汚くなるという方は、サビだけ歌って練習するのも〇です!

 

上で書いたポイントを意識して、是非歌ってみてください!!!

 

 

 

 

 

 

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曲のリクエストも大歓迎です!

僕もレパートリーが増えると嬉しいので!

 

 

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【ネタバレ注意!!!】エヴァンゲリオン初号機はなぜシンクロ率無限大になったのか?

 

いやー!!!

絶賛公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』早速観てきました!

 

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©カラー

 

 

感想としては、

 

めっっっっっっっっちゃ面白かった!

 

 

っていうか

 

 

めっっっっっっっっちゃいい話で終わってくれた!

 

っていう感じ。

 

分かりやすいし、話のまとまりが良すぎて

「あれ?これほんとにエヴァ?」

ってなるくらいでしたw

 

 

でも途中で「フフッ」と笑った場面がありました。

物語後半のシンジ君が初号機に搭乗した場面。

 

0に限りなく近い数字...シンクロ率無限大です!

 

 っていうところ。

 

「テレビアニメ版ではシンクロ率400%までいったし、そのパロディ入れてきたかw」

くらいに思ってました。

 

しかし!

 

実はこの「シンクロ率無限大」には明確な理由があることが、様々な考察から分かってきました。

 

ということで、今回は「なぜ初号機はシンクロ率無限になったか」ということを解説していきます。

 

また、この記事はyoutubeで動画を挙げている『eyes only』さんの考察の補足と言うか蛇足的な内容になっています。

そちらの動画を観れば、この記事は読まなくても大丈夫だと思います!

説明もそっちの方が上手だし!

 

マリの名前意味と正体[シン・エヴァンゲリオン][ネタバレ][正体] - YouTube

 

 

 

 

 

1.『碇 ユイ』の正体

 

まず、「シンクロ率無限」を語る際に必要なのが、シンジ君の母親でありゲンドウの妻である『碇 ユイ』とは何者だったのかを知ること。

 

シンエヴァを観た人みんなが「ムムッ?」と思ったであろう『ゴルゴダオブジェクト』。

ゴルゴダオブジェクト』は作中で「人ではない何者かが置いていった、世界を意のままに変えることの出来るもの」 という説明がありました。

 

大切なのはこの『ゴルゴダオブジェクト』そのものではなく、その場面でのゲンドウの

 

私の妻、お前の母もここにいた

 

というセリフ。

 

つまり『碇 ユイ』は昔、『ゴルゴダオブジェクト』にいたということ。

そしてこの『ゴルゴダオブジェクト』を置いていった「人ではない何者か」というのは、『第一始祖民族』なのではないかと言われています。

 

この『第一始祖民族』というのはテレビアニメ版からある裏設定で、リリスやアダム、つまり人類や使徒を作り出した、所謂「」のような存在です。

 

・「神」のような存在である『第一始祖民族』が置いていった『ゴルゴダオブジェクト』

・そこに『碇 ユイ』はいた

 

このことから導き出された、シンエヴァにおける衝撃的な設定は、

 

碇 ユイ』は第一始祖民族、つまり神である

 

ということです。

 

 

 

2.ユイ、シンジ、レイの名前の由来

 

『碇 ユイ』は神的な存在である、ということが分かったところで、「ユイ」、その子供である「シンジ」、クローンである「レイ」の名前について考えていきましょう。

 

エヴァの世界観はキリスト教がベースにあることは周知の事実。

そしてキリスト教には「三位一体」という教義あります。

 

これは「父(The Father)」「子(The Son)」「霊(The Holy Spirit)」の3つを合わせて「神(The God)」になる、ということです。

 

「父」というのは主たる神。

つまり唯一神たる、『碇 ユイ』のことです。

ユイという名前も、唯一神(「ユイ」いつしん)からとっているでしょう。

 

そして「子」は神の子供、神児

つまりシンジ君のことです。

 

「霊」はそのままレイですね。

 

 

 

3.なぜ初号機はシンクロ率無限大になったのか?

 

で、本題の「なぜシンクロ率無限になったのか」ですが、これはもうここまで読んだ方ならピンと来ているでしょう。

 

初号機の中には、破の時点で取り込んだレイがいます。

そしてユイも初号機の「コアへのダイレクトエントリー試験」の際に取り込まれています

そしてシンエヴァシンジ君が初号機に搭乗しました。

 

彼らは上で説明した通り「三位一体」。

3人で唯一絶対の神となる完璧な組み合わせです。

 

その結果、シンクロ率が無限大になったというわけですね!

 

新劇と旧劇の設定を一緒くたに考えるのは違うかもしれませんが、旧劇ではレイが初号機の中にいなかったからシンクロ率400%止まりだったのかもしれません。

 

 

 

4.まとめ

 

ということで、ざっくりまとめますと

 

『碇 ユイ』は神のような存在である

『碇 ユイ』『碇 シンジ』『綾波 レイ』は「三位一体」である

初号機内にその3人全員がいたので、シンクロ率が無限大になった

庵野監督は意味わからんくらい設定を練り込む

 

そういうことです。

 

エヴァおもしれー!でもなんかよくわからんところあったなー」

からの様々な考察をみて「はぇー。そんなことになっとるんかすげー。」

 

までが、僕のエヴァの楽しみ方になっています。

同じような方も沢山いると思いますが!!!

 

その方たちに少しでも面白かったと思ってもらえれば幸いです。

 

全ての考察者に、ありがとう

全てのエヴァンゲリオンに、さようなら

そして、全てのエヴァファンにおめでとう

 

ということで、今回はこれで終わります!

ありがとうございました!!!

 

 

アニメ版+旧劇場版

 

 
 
 
新劇場版
 
 
 
 
 
 
 

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【難易度 ★☆☆☆☆】『虹』を100点取ったので解説します!

 

アイナ・ジ・エンド の『虹』100点取りました!

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この曲は『BiSH』のアイナ・ジ・エンドさんがソロで歌っている曲ですね!

あまりに衝撃的で一度聴いたら耳から離れない、そんな曲です。

もし、まだ聴いたことがないのであれば、youtubeに公式からMV付きでアップされているので1度聴いてみてください!

 

アイナ・ジ・エンド - 虹 [Official Music Video] - YouTube

 

 

DAMに早速収録されていたので、ある程度練習してきました!

その時感じたこの曲の印象は、

 

音程はほぼ同じパターンの繰り返し

リズムも同じパターンの繰り返し

裏技的な攻略法もある

 

という感じ。

正直言って、めっっっっちゃ簡単でした!

 

いや、本来この曲は綺麗に歌うとか上手に歌うとかそういうのではないんです。

この曲を歌う際に大事なのは音程が取れるとかよりも、声質とか雰囲気とか表現力とかなんです。

 

それは百も承知なんですけど、採点で高得点を取るという意味では本当に簡単

 

あれが「アーティスト」と「カラオケ歌うま」の違いなんだなぁ・・・

と非常に思わされますが、まぁ僕の記事ではあくまでカラオケ採点についてのことしか触れませんのでね!

そういうことです!

 

ということで今回は『虹』の解説をしますが、ほぼ解説することはありません。

なので、音程バーとビブラートの確認ぐらいの気持ちで見て頂ければと思います!

あ、サビのちょっとした裏技もあるので、そこは目を通すと少し役に立つかもしれません。

 

前フリが少し長くなりましたが、よろしくお願いします!

 

 

また、採点の基本的な解説は省いていくので、それを知りたい方はこちらをどうぞ

 

 

 

解説

 

始めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!

歌がうまくなるための解説ではありません。

ご了承ください!

 

赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字ロングトーンをかける箇所になっています。

マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。

マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。

区切るところは文字と文字の間隔をあけています。

 

 

 

1番Aメロ

 

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あなたがわーるーい かーらぁー

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あなたがとーめいだ かーらぁー

 

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みえなくなっ ちゃーう かーらー

 

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わたしがわーるーい かーらー わたしがにーじーだ かーらー

 

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きれいにのーけーぞるかーら~

 

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あなたはたいてーゆーれいでー

 

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わたしはとーていにんげんでー

 

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にどとはあーえーない かーら~

 

 

 

ずっと同じリズムの繰り返しです。

音程を取ることも難しくないので音程面でも言うことはありません。

 

ただ1行目の歌いだしがいきなり来るのでそこは注意ですね!

「ボッ」とバスドラムの音がしたら「あなたがわーるーい」と入ります。

 

 

 

 

1番サビ

 

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とかとんとんきーこーえ てーるー

 

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みみなりひーびーい てーるー

 

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あなたのゆーめーみ せーて~

 

 

 

サビも同じリズムです。

音程こそ6音上がっていますが、変わり方も一緒なので最初の音を合わせられたらそのままいけるハズ。

 

で、ここのちょっとした裏技というのは「サビだけ1オクターブ下で歌う」という方法です。

 

曲の一部分だけオクターブを変えるということは、元々自分がイメージしている音程を一度壊さなければならず、また聞き心地もだいぶ変わります。

なので、難しさという面でも人に聴かせるという面でも基本的にはオススメしません。

 

ただ、この曲はサビもAメロとずっと同じリズム。

しかもAメロから2音下げるだけでサビの1オクターブ下の音程にピタリと合います。

 

その結果、元々のイメージをさほど壊すこともなく、聞き心地もそれほど変わらずという感じでかなり楽にサビが歌えます。

どうしてもサビを楽に歌いたい方は試してみて下さい!

 

また、その方法で歌うとAメロとサビの歌い方がほぼ同じになり抑揚をつけにくくなります。

その場合は、3行目の最後の「せーて~」の部分など、長く伸ばせるところを意識的に大きな声で歌うようにするとその問題も多少は解消されます!

 

 

 

 

2番Aメロ

 

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どあのぶこーじーれーてーるー

 

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とわにてんーとーほーうーよー

 

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まみれたいーぬーの ふーん~

 

 

 

1番のAメロと同じように歌えば大丈夫です。

 

 

 

 

2番サビ

 

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とかとんとんきーこーえ てーるー

 

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すがたかたちにーおい なーいぞー

 

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 あなたにぜんぶーあ げーる~

 

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とかとんとんきーこーえ なーいー

 

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あなたがめーをーさ まーすー

 

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わたしにきーすーを すーる~

 

 

 

歌う量が2倍になっていますが、ここも1番のサビと同じですね!

 

 

 

 

3番Aメロ

 

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あなたがわーるーい かーらー

 

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あなたがとーめいだ かーらー

 

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みえなくなっ ちゃーう かーら~

 

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わたしがわーるーい かーらー わたしがにーじーだ かーらー

 

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そちらにいーけーない かーら~

 

 

 

ここもこれまでのAメロと同じように歌えばOK。

 

 

 

 

まとめ

 

今回は『虹』の解説をし・・・ませんでしたねw

うん、ちょっとはしましたが、この解説量はしてないといっていいでしょうw

 

でもそれくらい、この曲は高得点を取るという意味において簡単です。

難易度1としましたが、1の中でも特に簡単な方の部類に入ると思います!

 

高得点を取れる曲を探している方には非常にオススメです!

そうじゃなかったとしても、本当にものすごい曲なので是非、一度は聴いてみて下さい!

 

 

 

 

 

 

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【難易度 ★☆☆☆☆】『元気を出して』を100点取ったので解説します!

 

 竹内まりや の『元気を出して』100点取りました!

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今なお色褪せぬ名曲ですね!

100点取るまで歌って感じたこの曲の特徴は

 

音域が狭く、音程も取りやすい

リズムも比較的ゆっくりで、繰り返しがほとんど

ビブラートもかけやすい

 

という感じ。

 

歌いやすい要素しかない曲ですね!

最高音もそれほど高くなく、男性の方でも原曲キーで歌えるくらいです。

 

 

ということで、今回は『元気を出して』の解説をするのですが、正直かなり簡単でリズムも大体繰り返しなので、音程バーとビブラートをかける箇所の確認くらいの感覚で見てもらえればなと思います!

 

 

また、採点の基本的な解説は省いていくので、それを知りたい方はこちらをどうぞ

 

 

 

解説

 

始めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!

歌がうまくなるための解説ではありません。

ご了承ください!

 

赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字ロングトーンをかける箇所になっています。

マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。

マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。

区切るところは文字と文字の間隔をあけています。

 

 

 

サビ

 

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なみだなーどーみーせないー

 

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よ~な~ あなーたを~

 

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そんなにーかーなーしませー たひ~は~

 

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だれーなの~

 

 

 

最初にキーの話をします。

先ほど「男性でも原曲キーで歌える」と述べたのですが、それを最後まで通すのはキツイという方はキーを上げてオクターブ下で歌うといいと思います!

ちなみに僕はキー+4のオクターブ下で100点を取りました。

 

そして、サビの注意点はというと、正直言ってほぼありません。

強いて挙げるなら最後の「たひ~は~ だれーなの~」のリズムはここにしかありませんので、しっかり覚えておきましょう!

 

 

 

 

1番Aメロ

 

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おわりをつげたこいに~

 

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すーがぁるのはやめにして~

 

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ふりーだーしかーら~またはじめればいぃぃぃー

 

 

 

注意する所はやはり最後の「いぃぃぃー」のところ。

「ぃぃ」と素早く音程を変えるところが難しいですね。

 

ここは一瞬だけビブラートをかけるような感覚で歌うと音程が合いやすいと思います。

ただ最後は「ぃー」とロングトーンで締めるので、ビブラートをすぐにやめましょう!

 

2番以降のAメロはこのような素早い音程の変化はないので、そっちにロングトーンをまわす方が人によってはやりやすいかもしれません。

自分に合う方を選んでみてください!

 

 

 

 

1番サビ

 

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しあわせーにーなーりたい~

 

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も~が~ あるーなら~

 

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あしたをーみーつーけるこーとは

 

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とーてもかーんたんんん~

 

 

 

4行目の「とーてもかーんたんんん~」以外は最初のサビとほぼ同じです。

 

最後のビブラート前の「んん」と素早く音程を変えるところは、Aメロと同じようにビブラートをかける感覚で歌えばオッケーですね!

こちらはAメロと違って、最後の音にもビブラートをかけるので、そのまま伸ばしきって大丈夫です!

 

 

 

 

2番Aメロ

 

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すこしやせたそのーかーらーだに

 

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にあうふくをさがしーて~

 

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まちへとびだせばーほー

 

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ら みんな~ ふりかーえぇ~る~

 

 

 

1番のAメロとは結構変わっていますね。

 

1行目の「のーかーらーだ」のところの「らー」の音。

ここはその前の「かー」の音から2音下の音です。

その「かー」の音は前の「のー」の音から1音半下の音です。

 

のー 1.5音かー 2音らー

 

という感じですね。

音程を変える幅が違うのでしっかり歌い分けましょう!

 

 

 

 

2番サビ

 

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ちゃんすはーなーんーどでもー

 

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おとーずれてーくれるーはず~

 

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かれだけーがーおーとこじゃー

 

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ないこーとにきーづいて~

 

 

 

1番のサビと同じように歌えば大丈夫です。

 

 

 

 

3番Aメロ

 

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あなたのちいさなーみーす

 

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てーいつかぁおもいでにかわーる~

 

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おとなへのかいだーんーを ひとつ~ あがぁーたぁーの~

 

 

 

2番のAメロと同じように歌えば〇

 

 

 

 

ラストサビ

 

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じんせいーはーあーなたが~

 

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おもーうほどーわるくーない~

 

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はやくげーんーきーだし

 

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てーあのえーがおぉーみせて~

 

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ららららーらーらーららら~

 

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ら~ららーらららーらら~

 

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ららららーらーらーらららー

 

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らららーらららーららら~

 

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ららららーらーらーららら~

 

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ら~ららーらららーらら~

 

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ららららーらーらーらららー

 

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らららーらららーららら~ ららららー

 

 

ここもこれまでサビと基本的には同じですが、転調して半音高くなっています。

なのでこれまでよりも気持ち高めに歌うといいでしょう!

 

また、最後の「ららららー」まで音程バーがあるので、ちゃんと歌うことを忘れずに!

ただ、僕が確認したところ生音演奏のバージョンでは最後の音程バーがなかったので、そっちの場合は歌わなくても大丈夫ですね!

 

 

 

 

まとめ

 

 今回は『元気を出して』の解説をしました。

といっても、ほぼ解説するところもありませんでしたがw

 

まぁ、今回は「簡単だから歌ってみて!」というところもあります。

実際、簡単そうなのは伝わったハズ!

 

高得点を狙いたい方や歌いやすい曲を求めている人は、是非歌ってみてください!

 

 

 

 

 

 

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曲のリクエストも大歓迎です!

僕もレパートリーが増えると嬉しいので!

 

 

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【難易度 ★★★☆☆】『栄光の架橋』を100点取ったので解説します!

 

ゆず の『栄光の架橋』100点取りました!

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この曲は2004年開催のアテネオリンピックのテーマソングでもありました。

僕もオリンピックの曲と言えばこの『栄光の架橋』というイメージが強いですね!

 

東京オリンピックも近いということで、この曲を思い出して練習してきました。

100点取るまで練習して感じたこの曲の印象は、

 

変化する音程幅が広い

リズムは比較的ゆっくりでビブラートもかけやすい

抑揚はつけやすい

 

 という感じですね。

 

音程以外の採点項目は簡単なので、音程を取るのが得意な方は簡単に感じ、苦手な人は難しく感じるという難易度に個人差が出やすい曲かなと。

 

ということで今回は『栄光の架橋』の解説をしていきます!

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

また、採点の基本的な解説は省いていくので、それを知りたい方はこちらをどうぞ

 

 

 

解説

 

始めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!

歌がうまくなるための解説ではありません。

ご了承ください!

 

赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字ロングトーンをかける箇所になっています。

マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。

マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。

区切るところは文字と文字の間隔をあけています。

 

 

 

1番Aメロ

 

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だれーにーも~ みせない~ なみだ~ぁが あぁた~

 

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ひとしれぇず~ ながした~ なみだ~ぁが あぁた~

 

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けぇして~ たいらな~ みちではーぁぁ なかぁた~

 

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けーれーど~ たしかにぃぃ~

 

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あゆんで~きたー みちだ~

 

 

 

Aメロはリズムも音程も取りやすく、この曲で一番簡単なところだと思います。

敢えていうなら「だれーにーもー」「みせない~」の赤字の部分など、いきなり音程が上がるところとその前の低音ですかね。

 

特によくあるパターンとしては高音に気を取られ過ぎて、その前の音がおざなりになるということがあります。

 

なので「だれーにーもー」はグッと高くなる「れー」の音よりもその前の「だ」の音に気を付けて歌うようにすると良くなります!

 

また、低音は大体の男性の方は大丈夫だと思いますが、女性の方や高音の苦手な方にはキツいと感じる人もいるでしょう。

 

その場合はキーをいくらか上げましょう!

女性の方ならキーを4つくらい上げると歌いやすくなるハズです。

試してみてください!

 

 

 

 

1番Bメロ

 

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あのとき おもい えがいぃたー

 

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ゆめの~ とちゅうでいまも~

 

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なんども~ なーんどぉも~ あきらめー かけーた~

 

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ゆめのとちゅうぅ~

 

 

 

ここの難所もAメロと似ていて、音がグッと上がるところとその前の低音ですね。

ただAメロは音が高くなった後、徐々に低くなってまた音がグッと上がるのに対して、Bメロの場合は音が高くなった後、すぐ低くなるのでガクッと下げる感覚も必要になります。

 

1行目でいうと「あき い えがいぃたー」の青字赤字の部分です。

その他には3行目の「なんも~」や4行目の「の」などですね。

 

 

 

 

1番サビ

 

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いくーつもぉの~ ひびを こえて~

 

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たどーりついた~ いまがあぁる~

 

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だかーらもぉぉ~ まよわずに すすめば いい

 

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えいこうのー かけはしへとー

 

 

 

サビの難しいところはやっぱり高音ですね。

高音さえだせるなら難易度としてはBメロと大差ありません

 

ただ、この曲の厄介なところは低音が結構あるのでキーを下げにくいということ。

なので、できるだけキーは変更せずに歌いたいところです。

 

なので高い音を出すためのポイントを月並みながら解説すると、

 

喉を開く

頭の先から声を出すイメージ

 

ですね。

 

歌うのに慣れていない方は高い音を出すときに喉を閉めがちです。

ただ、喉を閉めてしまうと高音が出ないばかりか、ビブラートも出しにくくなるし、喉も傷めがちです。

 

なので、高音を出すためじゃなくても基本的には喉を開くことは最優先で意識した方がいいです!

 

で、頭の先から声を出すというのは、声を前に出すのでは頭から声が抜けるというイメージ。

 

体感としては高音を出すときに背をピシっと正したり、背伸びをした方が出しやすい気がします。

歌手の人を見ても、高音を出すときに姿勢を正す人もまぁまぁいるのでこの感覚はあまり間違っていないんじゃないかなと!

高音に悩んでいる方は試してみてください!

 

 

 

 

2番Aメロ

 

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くやーしくて~ ねむれなかぁた~

 

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よるが~ぁぁ あぁた~

 

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こわーくーて~ ふるえていた~

 

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よるが~ぁー あぁた~

 

 

 

基本的には1番と同じですが、音数が増えてリズムが少し難しくなっています。

1行目だと「くやーしくて~ ねむれなかぁた~」の赤字の部分などですね。

その辺の違いに気つけましょう!

 

 

 

 

2番Bメロ

 

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もうだめだとー すべてがー いやになぁてー

 

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にげだそうとーしたー とぉきも~

 

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おもいだせばー こうしてー たくさんのー ささえのぉー なかーで~

 

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あるいてきたぁ~

 

 

 

ここも2番のAメロと同じような感じで1番との違いに気をつける必要があります。

その中でも変わっているのが2行目の「にげだそうとーしたー とぉきも~」のところですね。

 

ここは1番からかなり変わっていて、別物といってもいいほどなので、しっかりリズムと音程を覚えておきましょう!

 

 

 

 

2番サビ

 

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かなーしみぃや~ くるしみのさきに~

 

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それーぞれぇの~ ひかりがぁある~

 

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さぁーゆこぉぉ~ ふりかえらず

 

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はしりだせばぁいい きぼうに~ みちたそらへ~

 

 

 

ここも1番から若干変わっています。

3行目から4行目の「ふりかえらず はしりだせばぁいい」のリズムが速いので特に注意ですね!

 

 

 

 

3番Aメロ

 

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だれーにーも~ みせない~ なみだ~ぁが あぁた~

 

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ひとしれぇず~ ながした~ なみだ~ぁが あぁた~

 

 

 

1番Aメロの前半と全く一緒です。

 

 

 

 

ラストサビ

 

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いくーつもぉの~ ひびを こえて~

 

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たどーりついた~ いまがあぁる~

 

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だかーらもぉぉ~ まよわずに

 

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 すすめばーいい えいこうのー かけはしへと~

 

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おわらなーい そのたびへと~

 

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きみの~ こころへ~ つづく~ かけはしへと~

 

 

 

1番のサビに後半2行がくっついています。

その中でも難しいのが最後の行の「きみの~ こころへ~ つづく~」のところですね。

 

「こころへ~」と「つづく~」の音程は最後の音以外は同じなのに対して、「きみの~」の音程は

 

き 1.5音 2.5音

 

と、2音目で高くなっています。

 

この途中で高くなるのを後半の2フレーズに持っていかないように気をつけて歌いましょう!

僕もよく「こころへ~」の「ろ」の音を高く歌ってしまってミスになりましたので!

 

 

 

 

まとめ

 

今回は『栄光の架橋』の解説をしました。

 

高音と低音の高低差の難しさで難易度3としましたが、音が出せるなら結構簡単な曲なので、2よりの3という感じですね。

 

そこそこの高音とビブラートの練習曲にはピッタリなので、是非練習してみて下さい!

 

 

 

 

 

 

わからないことや質問があればコメントや

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曲のリクエストも大歓迎です!

僕もレパートリーが増えると嬉しいので!

 

 

スコアラー御用達のマイク

 

 

カラオケ上達法のまとめはこちら

【難易度 ★★★☆☆】『奏』を100点取ったので解説します!

 

スキマスイッチ の『奏』100点取りました

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スキマスイッチを代表する曲ですね!

今なお人気のこの曲をまだちゃんと歌い込んでいないことに自分でも不思議に思ったので、今回100点取れるまでは練習してきました。

 

この曲の特徴としては、

 

音程がガタガタ変化していくのが難しい

音自体はそれほど高くないが、その音程が長いこと続くので思ったより体力が持っていかれる

原曲と同じように歌うべきところカラオケ用に変えないといけない部分の歌い分けが大変

 

という感じですね。

 

特に3つ目が厄介で音程バーを確認しながら歌っていると違和感を感じるところがちょこちょこあります。

 

今回はそういった気づいにくい注意点も踏まえながら『奏』の解説をしていきます!

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

また、採点の基本的な解説は省いていくので、それを知りたい方はこちらをどうぞ

 

 

 

解説

 

始めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!

歌がうまくなるための解説ではありません。

ご了承ください!

 

赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字ロングトーンをかける箇所になっています。

マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。

マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。

区切るところは文字と文字の間隔をあけています。

 

 

 

1番Aメロ

 

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かいさーつのまぇぇつなぐてとて~

 

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いつものざーわめぇき~ あたらしいかーぁぜ

 

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あかるくーみおくるぅはずだぁたのに~

 

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うまくわらーえずぅに~ きみをみていたー

 

 

 

Aメロは音程がグッと上がったり、ガクッと下がるところが難しいです。

例えば1行目の「かいさーつの」のところ。

 

かいさー 1.5音つ 2.5音

 

というように素早く大きく音程を変えていくので、流れで歌ってしまわないようにしっかりメリハリをつけて歌いましょう。

 

そして2行目の「ざーわめき~」と4行目の「らーえずに~」の赤文字の部分。

ここで1音上げる必要があるので「ざーわめーき~」や「らーえずーに~」という風に歌ってはいけません。

 

原曲より大袈裟に母音を重ねて音程を変えるといいでしょう。

 

それとは逆に最後の「きみをみていたー」のところは原曲では「きみをみていたぁー」というように「」の後に「ぁー」を重ねるように歌っていますが、ここではバーが1本しかないので「たー」とそのまま伸ばす方がいいです。

 

特に僕の歌い方の場合はここでロングトーンをかけるので、なおさら原曲のように「ぁ」を重ねずに歌うべきですね!

 

 

 

 

1番サビ

 

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きみがおとーなにーなぁてくそのきせつが~

 

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かなしいうたーであーふれないよーにぃ~

 

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さいごになーにかーきみに つたえたーくて~

 

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さよなーらにーかわーるこぉとばをー

 

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ぼくはさがしてたぁ~

 

 

 

サビは結構シンプルで歌いやすいところです。

その中でも難しいのが後半の2行。

 

「さよーならにーかわーるこぉとばをー」は音がうねうねしていて音程を変えるタイミングが大切。

音程を合わせるという感覚よりもリズムを絶対に合わせる感覚で歌う方が結果的に音程も合うことが多いです。

試してみてください!

 

そして最後の「ぼくはさがしてたぁ~」は「」の音でしっかり音を下げることを忘れないようにしてください。

僕自身、何も意識せずに歌っていると「」の音が下がり切らずに音程ミスすることが多々ありましたので!

 

 

 

 

2番Aメロ

 

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きみのーてをひくぅそのやくめが~

 

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ぼくのしめーだぁんて~ そうおもぉてーぇた

 

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だけどいま わかったんだぁぼくらならもぉぉ~

 

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かさねたひーびがぁほら~ みちびいてくれる~

 

 

 

3行目の「だけどいま わかったんだぁぼくらならもぉぉ~」の部分が1番と違いますね。

 

ですが、最初の「わ」から「かっ」への変化以外は少しずつ音程が変わっていくので、それほど難しくありません。

最初の2音を特に注意して後は流れでという感じ結構いけるハズ!

 

 

 

 

2番サビ

 

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きみがおとーなにーなぁてくそのじかんが~

 

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ふりつもるーまにーぼくもかわーてく~

 

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たとえばそーこにーこんな うたがあれば~

 

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ふたりーはいーつもーどんーなときもー

 

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つながぁていける~

 

 

 

ここは1番と同じように歌えば大丈夫です。

 

唯一の注意点としては、最後から2行目の「ふたりーはいーつもー」の「もー」の音。

ここ原曲では「もぉー⤴」という風に「ぉー」を高く重ねて伸ばすのですが、採点では「もー」と1番と同じように平坦に歌います。

覚えておきましょう!

 

 

 

 

Cメロ

 

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とつぜんふ~に~ なりひびく べるのぉおとー

 

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あせるぼくほどけるてーはなれてくきみ~

 

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むちゅうでよーびとめてー だきしめたんだぁぁ~

 

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きみがどこにいったってぇぼくのこえでまもるよ~

 

 

 

Cメロは文句なしにこの曲で一番難しい所でしょう。

音は高いしリズムも速いです。

全体的に難しいのでほぼ全てが難所と言えるのですが、特に難しい所は

 

・1行目の「とつぜんふ~

・2行目の「はなれてくきみ~

・4行目の「きみがどこにいったってぇ」

 

ですね。

 

音程を取るのが苦手かつ、この曲を歌い慣れていないという方はここの音程をほぼミスしていると思います。

それくらい難しいです。

 

どれも裏技的な攻略法はなく、究極的には音とリズムを覚えるしか言えないので、その練習法について解説すると、

 

1音1音丁寧に意識して歌う

 

これです。

 

「いや、抽象的すぎてわからんわ!」

と思う方もいるでしょうが、本当にこれなんです!w

 

1行目の「とつぜんふ~」の部分を例に出すと、まず最初の「と」の音を覚えます。

カラオケアプリでも、チューナーでも、採点の音程バーでもなんでもいいので、「と」の音がどれくらいの音程か何度も歌って感覚を覚えます。

 

次は「つ」の音。

これは前の「と」の音から1音上の音なので、1音上げる感覚を何度も歌って、

(これくらいか?いやちょっと高い...いや、これはちょっと低い...その間ぐらいか!)

なんてなりながら覚えていってください。

 

次の「ぜ」の音も音を1つ上げるのでさっきと同じ感覚。

で、その次の「ん」の音は半音しか上げないのでさっきの感覚よりも抑えめに歌います。

 

最後の「ふ~」は「ん」1音上の音なので、元の「と」から「つ」の音に変えるイメージに戻して歌う。

 

という感じ。

最初はゆっくりでもいいので、それを繰り返していけば次第に原曲のスピードについていけるようになります。

 

本当に地道な作業ですが、難しいことっていうのは一足飛びに攻略できないからこそ難しいので、まあ仕方のないことですね!

 

でも人間凄いもので、一度こういう訓練をすると同じような場面に出くわした時、最初より簡単にできるようになります。

つまり他の曲の音程正確率も勝手に上がるということです。

 

実際、僕もカラオケに行き始めた4年くらい前はどんな曲を歌っても音程正確率80%超えないくらいでしたから!

 

だから、本気で高得点を目指したいという方は、こんな地味な作業でも後に繋がると思ってやってみて欲しいです!

 

あ、楽にある程度までもっていきたいという方は難所を捨てて簡単なところを詰める方が効率はいいです!

なので、Cメロは諦めて何となくで歌いましょう()

 

 

 

 

ラストサビ

 

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きみがぼくーのまえにあらわれたひから~

 

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なにもかもーがちーがくみえたーんだぁ~

 

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あさもひかーりもーなみだもうたうこーえも~

 

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きみがーかがーやきをくれーたんだ~

 

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おさえきれないー おもいをこのこえにのせてぇ~

 

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とおくきみーのまーちへとどけーよう~

 

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たとえばそーれがーこんな うただぁたら~

 

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ぼくらーはどーこにいたとしても~

 

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つながぁていける~ おぉぉ~

 

 

 

ラストサビは転調して1.5音上がります

曲の途中で半音上がるくらいの転調はそれほど珍しくないのですが、1.5音も変わる曲は本当に珍しいです。

 

これまでのサビよりもかなり高くなっているので、途中でキツくなって歌いきれないという方も結構いるのではないでしょうか。

そういった方はキーを2つほど下げると歌いやすくなるハズ!

 

その場合は低音がさらに難しくなりますが、このラストサビ全体が歌えないよりはいいでしょう。

 

また最後の「おぉぉ~」にもしっかり音程バーがあるので忘れず歌うように!

 

 

 

 

まとめ

 

今回は『奏』の解説をしました。

 

低音もぼちぼち、高音もぼちぼち、音程の変化もそこそこある、といった総合的な歌唱力を求められる曲だと感じました。

 

カラオケ苦手な人がとりあえず知ってるで入れて苦しむ...みたいなことが割と多いんじゃないかなと。

 

そういった方は一度他の簡単な曲を練習してからの方がいいかもしれません。

 

全体的な歌唱力が試されるということは、他の曲の経験が活きやすい曲ということでもあります。

「別の曲を経由して帰ってきたら、思ったより上手く歌えるようになっていた」

なんてこともあるかもしれませんよ!

 

...まぁ僕のことなんですけど()

 

 

 

 

 

 

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【難易度 ★☆☆☆☆】『絆』を100点取ったので解説します!

 

亀梨和也 の『絆』100点取りました!

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この曲はドラマ『ごくせん』の第2シーズンの挿入歌でもありました。

 

 

 

「あー、そういえばあんな曲あったなー」

と、思ったので練習してきました!

 

その時感じたこの曲の印象は、

 

音程の変化が緩やかで合わせやすい

リズムはゆっくりで、パターンも少ない

全体的に音が低い

 

という感じ。

非常に歌いやすい曲ですね!

 

ということで今回は『絆』の解説をしていきますが、正直簡単な曲なので注意するところはあまりありません

なので、音程バーとビブラートをかける位置の確認程度の感覚で見て頂ければいいかなと思います!

 

 

また、採点の基本的な解説は省いていくので、それを知りたい方はこちらをどうぞ

 

 

 

解説

 

始めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!

歌がうまくなるための解説ではありません。

ご了承ください!

 

赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字ロングトーンをかける箇所になっています。

マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。

マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。

区切るところは文字と文字の間隔をあけています。

 

 

 

1番Aメロ

 

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さきのーことー どれほーどにー

 

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かんがーえて いてもぉぉ~ ほんとーうのー ことなーんてー

 

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だれにーもみ えないぃ~

 

 

 

Aメロの注意する点は2つ。

2行目の「かんがーえて」と3行目の「だれにーもみ」の違いと最後の「えないぃ~」の「」の音です。

 

前者は最初の音に注目。

2行目の最初の「」は低く入るのに対して、3行目の「」は高く入ります。

ごっちゃにならないようにしっかり歌い分けましょう!

 

そして2つ目の「」の音。

ここは単純に難しいです。

かなり低く「」で入って「」の音でグッと音を上げます。

感覚を掴めるまで何度も歌ってみてください!

 

 

また、この曲は上でも書きましたが全体的にかなり低いです。

 

音が低いということは、高音が苦手な方にも歌いやすいという面がある一方、女性など低音が苦手と感じる人には難しいという一面もあります。

 

そういった方はいくつかキーを上げてみると歌いやすくなるハズ!

試してみてください! 

 

 

 

 

1番Bメロ

 

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くうーはくー ここーろにー なにかがつまぁて~

 

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あやまーちば~り~ くりかえ~してたー

 

 

 

ここは最後をロングトーンにするということ以外注意することは特にありません。

逆に言うと出来るだけミスを少なくしたい箇所でもあります。

 

 

 

 

1番サビ

 

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いぃぽーずつーでーいーぃさ~

 

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このてーをはーなーさーずぅに~

 

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ともにーあゆんだーひーびが~

 

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いきつづけてーるからぁ~ ぼろぼーろにーなーるーまで~

 

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ひきさーかれーてーいーてぇもー

 

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あのとーきのーあーのーばしょ~

 

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きえないこのーきずなぁ~

 

 

 

サビも繰り返しのリズムが多くて歌いやすいです。

 

その中でも注意するところは繰り返しのリズムの最初の歌い方

例えば1行目の「いぃぽーずつー」のところの「いぃぽー」のところ。

ここは、

 

い (半音)ぃ (1音)

 

となっているのですが、ここがAメロの

 

さ 1音き (1音)のー

 

と似ているので同じ歌い方にならないように注意です。

サビは「い」から次の「ぃ」の音にかけて半音しか上がりません!

 

 

 

 

2番Aメロ

 

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ながれーゆくー ときのーなかー うしなーわぬ ようにぃぃ~

 

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すれちーがいー ぶつかーぁたー

 

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ほんとーうの きもちぃ~

 

 

 

1番と同じように歌えば大丈夫です。

 

 

 

 

2番Bメロ

 

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ここーろにー しみーてくー あいつのおもいに~

 

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であえーたこ~が~ もとめた~きせき~

 

 

 

ここも最後をビブラートに変える以外は1番と同じです!

 

 

 

 

2番サビ

 

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たちどーまるーこーとーさえ~

 

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できなーいくーるーしーさぁの~

 

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なかにーみえーたーひーかり~

 

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つながぁていーるからぁ~

 

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うそつーいたってーいーぃさ~

 

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なみだーながーしてーいーかぁらー

 

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あのとーきのーあーのーばしょ~

 

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きえないこのーきずなぁ~

 

 

 

ここも(以下略)

 

 

 

 

ラストサビ

 

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いぃぽーずつーでーいーぃさ~

 

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このてーをはーなーさーずぅに~

 

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ともにーあゆんだーひーびが~

 

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いきつづけてーるからぁ~ ぼろぼーろにーなーるーまで~

 

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ひきさーかれーてーいーてぇもー

 

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あのとーきのーあーのーばしょ~

 

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きえないこのーきずなぁ~

 

 

 

ここも一緒・・・に見せかけて、これまでのサビより半音上がっています

気持ち高めに歌いましょう!

 

 

 

 

まとめ

 

今回は亀梨和也さんの『絆』を解説しました。

 

といってもそれほど注意するところはなく、歌いやすい曲を求めている人に向けて

「この曲簡単だからオススメだよ!」

と伝えるのが目的みたいなところもあります。

 

是非歌って、高得点を狙ってみてください!

 

 

 

わからないことや質問があればコメントや

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までどうぞ!

 

曲のリクエストも大歓迎です!

僕もレパートリーが増えると嬉しいので!

 

 

スコアラー御用達のマイク

 

 

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【難易度 ★★★★☆】『空の青さを知る人よ』を100点取ったので解説します!

 

あいみょん の『空の青さを知る人よ』100点取りました!

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この曲は映画『空の青さを知る人よ』の主題歌でもありました。

 

 

 

ありがたいことに解説してほしいというリクエストを頂いたので練習してきました!

その時に感じたこの曲の特徴は

 

音域が広い上に音程がコロコロ変わるのが非常に難しい

リズムも比較的速く、1番と2番で変わるところも多い

小さく母音を重ねて音程を変えるところが多く、ミスに気づきにくい

 

という感じ。

ハッキリ言って、全体的に難しい要素しかない曲ですね。

 

ということで今回は『空の青さを知る人よ』の解説をしていきます!

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

また、採点の基本的な解説は省いていくので、それを知りたい方はこちらをどうぞ

 

 

 

解説

 

始めに言っておきますが、あくまで点数をとるための解説です!

歌がうまくなるための解説ではありません。

ご了承ください!

 

赤字はマイクを近づける箇所、青字はビブラートをかける箇所、緑字ロングトーンをかける箇所になっています。

マイクを近づける箇所とビブラートをかける箇所が重なっている場合は紫字にしております。

マイクを近づける箇所とロングトーンをかける箇所が重なっている場合は茶字にしております。

区切るところは文字と文字の間隔をあけています。

 

 

 

1番Aメロ

 

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ぜんぜんすきじゃなかっ た~ ほらぁーえいがとー

 

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ぉー きゃらめるあじのきす ぜんぜんすきになれなかっ たぁ~

 

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それなーのぉにねー いまはひめいをあげながー

 

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らーきぃみのーぉ よこがおをさがしている~

 

 

 

Aメロの難しいポイントは2つです。

1つ目は小さく母音を重ねる所ところです。

 

例えば、1行目から2行目にかけての

「ほらぁーえいがとーぉー

の赤字の部分ですね。

 

最初の「ぁー」は自然と歌うと思うのですが、最後の「ぉー」でも音程が変わるので忘れずに歌いましょう!

ここ以外にも3行目の「それなーのにねー」や、4行目の「きみのー」もあります。

 

2つ目は3行目の「いまはひめいをあげながらー」の部分ですね。

ここの「いまはひめい」の音程が難しいです。

 

最初は思いきり低く入って「は」でグッと高くなって「め」でガクッと下がってそこからは1音ずつ上がって下がっての繰り返しという感じ。

ひとつひとつ丁寧に確認しつつ練習して、感覚を身につけていきましょう!

 

また、ここの低音が1オクターブ下で歌うには低すぎたので、僕はキーを4つ上げて歌っていました。

同じようにオクターブ下で歌って低音が出せないという方はキーを上げてみてください!

 

 

 

 

1番Bメロ

 

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くーきょぉなこころぉのおとしあなー

 

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くらすぎーてなにもみえない こんきょなーんてひとつもないのにさー

 

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からだがはーしりだーしてくぅぅー

 

 

 

ここもAメロと同じく母音を重ねて音程を変えることを意識しましょう。

1行目の「くーきょなこころのおとしあなー」の赤字などですね。

 

また、2行目の「こんきょなーんてひとつもないのにさー」も同じリズムですが、ここでは母音を重ねて音程を変えることはしないので、ねっとり歌うよりカクカク歌うといいでしょう。

 

そして3行目の「はーしりだーしてくぅぅー」の最後でロングトーンをかけます。

一瞬「」で1音下がって次の「ぅー」で、また元の音程に戻ることに気をつけましょう!細かいですが!

 

 

 

 

1番サビ

 

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あかーくそまぁたそぉらぁかぁら~

 

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あふーれだすしゃわーぁにうたれて

 

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ながれだす うかびあがぁ

 

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る いちばんよわいじぶんのかげ~

 

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あおーくにじんだおぉもぉいぃで~

 

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かくーせないのは~ぁぁ

 

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もーうーいぃちど おーなじひーびをぉー

 

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もとーめーているからぁ~

 

 

 

ここもずっと言っている母音を重ねて音程を変えるところがポイント。

特に気をつけなければいけないところは、6行目から7行目にかけての

かくーせないのは~ぁぁぁ」のところ。

 

これ地味に7行目の初めに「」の音程バーがあるので、前の6行目で「かくーせないのは~ぁぁぁ」は終わりだと思って7行目から「もーうーいぃちど」だと思っているとミスしてしまいます。

 

曲によっては原曲のように歌わない方がいいものもあるのですが、この曲は原曲通り歌うのが正解ですね!

 

単純に音程に関しては4行目の「いちばんよわいじぶんのかげ~」が一番難しいでしょう。

最初の「い」から「」にかけて音が高くなるところと、「」から「」にかけて音が下がるところが特にミスりやすいので、そこを意識して歌うと〇です!

 

 

 

 

2番Aメロ

 

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ぜんぜんすきじゃなかっ た~ ほらあのよびかたー

 

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まんがのぉしゅじんこうみたぁいで~ ぜんぜんすきになれなかっ たんだぁ

 

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それなーのぉにねー いまもにたことばにからーだーがぁうごーくよー

 

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ひにくなおもいでなのさ~

 

 

 

2番Aメロは基本的には1番と同じですが、2行目の「まんがのぉしゅじんこうみたぁいで~」のところのリズムが変わっていて難しいです。

それに続く「ぜんぜんすきになれなかっ たんだぁ」も「たんだぁ」のリズムが違うので、そういう地味な違いに気をつけましょう!

 

 

 

 

2番Bメロ

 

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なんかぁいもうおうさぁおうし て み て もー

 

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くらすぎぃてなにもみえない

 

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そうかぁいまだかくれているの

 

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かい とびだしておいで めーもぉーりーぃぃぃ~

 

 

 

最後の「めーもぉーりーぃぃぃ~」は「めーもーりー」ではありません。

」は前の「めー」と同じ音程で発声した後、「ぉー」で素早く音程を変えます。

そして「りー」の途中で

 

りー ぃ ぃ ぃ~

 

と音程を変えていきます。

 

それ以外は1番と同じように歌えば大丈夫ですね!

 

 

 

 

2番サビ

 

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たかーくかかげたてぇのぉひぃら~

 

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とどーくきがしたーんだたしかに

 

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まわりだす おそいかかぁ

 

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る あくまのかおしたやーつらが~

 

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あいたいひとにあぁえぇなぁい~

 

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そんーなあくむを~ぉぉ

 

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くーもにかぁえて たーべてやーるよぉー

 

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かなーしーくなるからーぁぁぁ~ぁ~

 

 

 

最後の「らーぁぁぁ~ぁ~」以外は1番と同じように歌えば大丈夫。

 

 

 

 

Cメロ

 

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いつもいつもいつもいつもいつも きみがきみがきみがきみがー

 

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さーいしょーにいなくなっ てしまぁーぁぁぁー

 

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なんでなんでなんでなんでなんで ぼくにぼくにぼくにぼくにー

 

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さーよなーらもいーわーずーに~

 

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そらになったの~

 

 

 

Cメロは一回聴いて「うわっ、ムズかしそー」ってなって、歌って「いや?意外といけるな」ってなって、歌い込んで「やっぱまぁまぁ難しいか」ってなる。

そんな部分ですねw

 

難しい部分はやはり1、3行目のリズムですね。

後半の「きみがきみがきみがきみがー」は音程がずっと同じなので、多少リズムがずれても大丈夫です。

 

が、前半の「いつもいつもいつもいつもいつも」では「も」で音程が1.5音下がるのでここは遅れないように気をつけてください。

 

それ以外では2行目後半の「しまぁーぁぁぁー」の音程が素早く変わるので注意。

原曲では「しまぁーぁー」 というように流す感じで歌っているのですが、音程バーは「ぁーぁぁぁー」となっているので、気持ち大袈裟に「」を発声するといいと思われます!

 

 

 

 

ラストサビ

 

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あかーくそまぁたそぉらぁかぁら~

 

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あふーれだすしゃわーぁにうたれて

 

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ながれだす うかびあがぁ

 

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 る いちばんよわいじぶんのかげーぇぇぇ

 

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あおーくにじんだおぉもーいぃで~

 

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かくーせないのは~ぁぁ

 

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もーうーいぃちど おーなじひーびをぉー

 

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もとーめーているからーぁぁぁ~

 

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きみがしっ ているー そらのあおさをぉぉぉー しーりたぁいからぁ~

 

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おいーかけーているーぅぅ~

 

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おいーかけぇぇている~

 

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とどーけ~ぇ~

 

 

 

ラストサビの一番変わっているのは9行目からの「きみがしっ ているー」から最後まで。

その中でも注意するのが最後から2行目と3行目の「おいかけている」のところの一瞬音程が変わるところ。

 

「おいーかけーているーぅ~」

「おいーかけぇている~」

 

の赤字の部分ですね。

一瞬だけビブラートをかける感じで歌うと合いやすいです。

 

それと5行目の「あおーくにじんだおぉもーいぃで~」はこれまでと違って後半から高くなっていくので気をつけましょう!

 

 

と、ここまでは気づきやすい変化ポイントで、気づきにくいめちゃくちゃ地味な変化を2つ紹介しておきます。

 

1つは2行目の「あふーれだすしゃわーぁにうたれて」の「」の音。

今までは「」で1音下がっていたのですが、ここでは音が下がらず、次の「しゃ」の音で1音下げます。

 

2つ目は4行目の「いちばんよわいじぶんのかげーぇぇぇ」のところ。

ここの最後が変わっているのは言わずもがな。

 

地味な変化はそこではなく「」の音です。

これまでは半音下がっていたところが、ここでは下がりません。

 

実はこういう地味なところでちょいちょい減点されるので、超高得点を狙う方は気にしてみてください!

 

 

 

 

まとめ

 

今回は『空の青さを知る人よ』の解説をしました。

 

ポイントはねっとり歌うのとそうでないところの歌い分けです。

少し聴いたぐらいではなかなか身につくものではないので、何度も歌って

 

「ここは細かく音程変えるんだよな」

「あー!ここ歌い方違うの忘れてたわ!」

 

とかを繰り返しながら、ちょっとずつ前進してきましょう!

 

 

リクエストくれた方、本当にありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

 

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曲のリクエストも大歓迎です!

僕もレパートリーが増えると嬉しいので!

 

 

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